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ついに幕を開けたFIFAワールドカップロシア大会。今回、日本代表に抜擢された選手は23人。そんな日本代表選手の素顔を、高校時代サッカー部でレギュラーを務め、代表戦は欠かさずチェックしているというお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(48)が明かしてくれた。

 

日本代表のスーパースターといえば、長友佑都選手と本田圭佑選手。宮迫は長友選手の妻であるタレントの平愛梨とは、親交が深いという。

 

「結婚したときに、“めっちゃ着心地のいい部屋着”を贈ったんだけど、まだ2人は使ってくれてるかな……(笑)。夫婦といえば、宇佐美貴史選手も、家族思いのいいコやね。パラグアイ戦には出てなかったけど、本田選手に『もっと走れ』と発破をかけたのは長友選手。それをほかの選手も聞いてたのか、パラグアイ戦は選手全員めちゃくちゃ走ってたよね。本番も彼が引っ張っていってくれると思います」(宮迫)

 

と、ここで取材現場にお笑いコンビ・カラテカの入江慎也(41)が登場。横綱白鵬や、元なでしこジャパン代表の澤穂希などと交友も持つ“人脈芸人”と名高い入江は、日本代表とも仲がいい。

 

「槙野智章選手とは、よくLINEします。彼は、本田選手を“唯一イジれる選手”でしょう。日本代表選手たちが移動中のバスの中でKinki Kidsの『もう君以外愛せない』を歌うんですけど、槙野選手は本田選手にもマイクを渡して歌わせちゃう。そんなことをできるのは槙野くんくらいですよ!」(入江)

 

槙野選手から送られてきたという動画には、代表チームのこんな一面も……。

 

「合宿中、息抜きにプールで“クロール対決”をしたりしていますが、そこではあの本田選手が変顔をしてみんなを笑わせたりしていて、リラックスしてる。チームの雰囲気はいいなと感じましたね」(入江)

 

入江の話に呼応するように、自らも同じ悩みを抱えていたという宮迫からこんなエピソードが!

 

「そういえばオレ、岡崎慎司選手から“髪の毛の相談”、来たで。一応アドバイスはしといた(笑)」

 

(取材:インタビューマン山下)

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