《今後は大好きなメディアの仕事を離れ、(中略)家族のために日々たくさん働きたいと思います》
4歳年下の一般男性との“電撃婚”から1週間。今度は“電撃引退”を発表した、小林麻耶(39)。前出のテレビ関係者はこう語る。
「麻央さんの一周忌を終え、当初麻耶さんはテレビの仕事再開に前向きになっていました。実際、オファーも殺到していたんです。さらに旦那さんも麻耶さんの芸能活動を応援していたそうです」
結婚発表のブログでも《今後もたくさん働きたいと思います》と意欲を見せていた麻耶。そんな彼女にいったい何が!?
「本気で妊活に励みたかったというのが大きかったようです。最愛の妹を亡くしたことで改めて家族の大切さに気付いた麻耶さんは、夫と将来について考えていくなかで『早く新しい家族を持とうね』と涙ながらに語り合ったそうです」(別のテレビ局関係者)
こうして引退という一大決心を下した麻耶だが、その決意を後押ししたのが市川海老蔵(40)の言葉だったという。
「麻耶さんはずっと海老蔵さんに仕事復帰の相談をしていました。いろいろと思い悩む麻耶さんに海老蔵さんは『麻耶ちゃんの好きにすればいいじゃん!』と言ったそうです」(市川家の知人)
この言葉には海老蔵のこんな気持ちがこめられていたという。
「麻央さん亡き後、麻耶さんは麗禾ちゃん(7)と勸玄くん(5)の“母親代わり”として奮闘してきました。この1年、海老蔵さんはそんな麻耶さんに感謝しつつも、“自分のために生きてほしい”とずっと思ってきたんです。結婚を機に新しい人生を歩もうとする麻耶さんの背中を押してあげようという一心で、あえて突き放すような態度をとった。それで麻耶さんもようやく腹が据わったようなんです」(前出・知人)
涙の末に掴んだ新婚生活。幸せな家庭を築いてほしい――。