NGT48が4月17日に公式サイトを更新。21日に新潟市・NGT48劇場で行われるチームGの千秋楽公演に、昨年12月に男性ファンから暴行を受けた事件による騒動で渦中のメンバー・山口真帆(23)が出演すると発表した。
同チームで副キャプテンをつとめる山口だが、公の場への登場は1月10日の同劇場3周年公演以来。発表を受け、ネット上では《勇気ある行動と思いたいです。がんばって欲しい》など背中を押す声が飛び交った。
しかし公演出演の発表前、山口をめぐってネット上で騒動が巻き起こっていた。
「すでに予約を受け付けていた山口さんのサインステッカー付きベースボールキャップが発売中止になったんです。代金・送料などを返金する旨のメールが購入希望者に送られたそうで、そのメールがSNS上で拡散。ほかのグッズの予約は受け付けてはいるものの、ファンたちは不安を募らせています」(芸能記者)
グッズの予約を受け付けていたのは、すでに事件の騒動で渦中だった2月23日から3月19日。予約終了後の3月22日、NGT48の運営会社・AKSが山口の事件に関する第三者委員会の調査結果を報告する会見を行った。しかし会見中に山口はツイッターで真っ向から運営側に反論。両者の間に深い溝があると露呈してしまった。
「そうした関係性のなかでは、山口さんのサイン入り商品を販売するのが難しくなったのでしょう。ネット上では販売中止について『山口さんを追い込むつもりなのでは』など心配の声も上がっています」(芸能記者)
21日の公演での山口はどんな発言をするのか。注目が集まりそうだ。