仙台では主婦生活を満喫しているという澤。 画像を見る

「結婚したとき私は39歳でした。それから4年たちますが、女の子にも恵まれ、3人家族の団らんの時間を持つことができました。独身時代から比べると“最高の人生”を歩んでいると思います」

 

妻への感謝を電話で語ってくれたのは、サッカーJリーグ「ベガルタ仙台」の広報部長を務める辻上裕章さん(42)。

 

澤穂希(40)が辻上さんと結婚したのは’15年8月、12月に引退してからは仙台での同居生活を開始した。いまはボールにふれることもなく、“ふつうの主婦ライフ”を堪能しているという。澤はインタビューでは次のように語っている。

 

《朝7時半くらいに起きて、夫を送り出したあとは家事ですね。掃除して洗濯して、犬が2匹いるのでその世話をしたり。娘と一緒に公園に行って、夕飯の買い出しに行って……、そうしていると、あっという間に夕方になっちゃう(笑)》(『LEE』’18年4月号)

 

’17年に誕生した長女(2)はかわいい盛り。くっきりした二重はお父さんとソックリなのだという。辻上さんも元サッカー選手であり、両親2人の才能を引き継いだのか、長女は1歳でドリブルができるようになった。

 

やはり将来はサッカー選手? だが澤は前出のインタビューでこう語っていた。

 

《みんなに聞かれますけど、強制的にはやらせたくなくて、自然に出会ったもの、自然に好きになったものをやらせてあげたいです》

 

実はこれは夫婦で話し合った結果のようだ。

 

「私も将来の進路は本人次第と考えています。スポーツだけでなく勉強も、本人が興味を持ったことをどんどんやらせてあげたいですね。私も妻もサッカー選手として活動しましたが、娘も何か専門的な技術を身に着けることによって、周囲から認めてもらえればいいと思います」(辻上さん)

 

澤と辻上さんは教育論についても息はピッタリ! だった。

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