(撮影:竹中圭樹/アーティストフォトスタジオ) 画像を見る

「なにせ3日間しかないからね。相撲の朝稽古を見たいし、日本庭園も見たいし。でも、いちばんは食事。具合悪くなる手前まで食べたい!」

 

これまで来日したかった思いをそう吐露したタロン・エガートン(29)。『ユア・ソング(僕の歌は君の歌)』や『キャンドル・イン・ザ・ウインド〜元英皇太子妃に捧ぐ』などで知られるポップスの神様エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』(8月23日公開)で主演を務めた。

 

天才ミュージシャンとしてデビュー、即ブレークしたエルトン・ジョン。天才ゆえの孤独からドラッグや酒に走り、自らのアイデンティティに苦悩した過去を振り返る、ミュージカル大作だ。

 

「エルトンとは『キングスマン:ゴールデン・サークル』で共演しているし、監督とも2度目の仕事。2人とも志が一緒で、いいものを楽しく作りたいというマインドだから、今後も一緒に何かを作っていきたい。撮影前にエルトンの家には泊まり込んだけど、彼の家は超ゴージャス。シェフもいて、食事が最高なんだよ(笑)」(タロン)

 

劇中では吹き替えなしで歌唱シーンにも挑んだタロン。その歌声はエルトン本人もお墨付きで、自身のライブに出演させるほど。

 

「『土曜の夜は僕の生きがい』を歌うシーンはいちばん印象深いね。日本ではカラオケで歌いまくりたいんだ!」

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