フィナーレの総踊りでカチャーシーを舞う出場者や観客ら=29日夜、宜野湾海浜公園(ジャン松元撮影) 画像を見る

 

【宜野湾】第30回飛衣(とびんす)羽衣(はにんす)カチャーシー大会(宜野湾はごろも祭り実行委員会主催、琉球新報社共催)が29日、宜野湾市の宜野湾海浜公園多目的広場で開かれた。個人32人と19団体が出場し、個性豊かな踊りを披露して会場を沸かせた。フィナーレは出場者と観客がカチャーシーを総踊りし、30回の記念大会を大いに盛り上げた。

 

オリジナル曲で踊る飛衣の部は「オアシス」が2大会ぶりの頂点に立ち、計7回目の大賞獲得となった。創立70周年の節目で飛衣の部に挑戦した「宜野湾市婦人連合会はごろもの舞い!」は、一歩及ばず奨励賞だった。他の入賞者は次の通り。(敬称略)

 

【一般の部】大賞・KHB2019▽金賞・野嵩三区がじゅまるチーム▽特別賞・アロハイサイ30
【子どもの部】大賞・ぴっころ学童くらぶアタクーNo.1▽金賞・MMB30
【個人の部】大賞・小林隆▽金賞・大城慧之▽熱演賞・赤嶺はるこ

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