タピオカ店経営者を恫喝したとして活動自粛中の木下優樹菜(32)に、不倫疑惑が急浮上したのは1月中旬。「サッカー元日本代表・乾貴士選手(31)とSNSを通じて“愛のメッセージ”を送り合っていたのでは」などと話題になっているのだ。彼女の知人はこう語る。
「実は彼女には芸能界復帰を焦っている様子もないのです」
確かに彼女がタピオカ事件解決のために積極的に動いているという情報もない。また’18年には親友・青山テルマ(32)とトーク番組に出演したのだが、テルマも「自分たち2人は芸能界に未練がないから本音でしゃべれる」と明言している。
この“芸能界復帰”を焦らない理由について前出の知人は、次のように語る。
「彼女は実家がかなり裕福なので、“何としても芸能界でやっていかなくては”という気持ちも薄いのかもしれません」
自らを“下町生まれ、下町育ち”と呼ぶ木下。父方の祖父の自宅付近に住む女性は言う。
「優樹菜さんのお祖父さんは、この界隈ではかなり有名な地主さんで、アパートを何棟も所有しているんです」
その情報をもとに本誌が確認しただけでも、祖父は2軒の家と、4棟のアパートを所有していた。
「不動産の価値だけでもゆうに7億円以上。さらに家賃収入も、年間数千万円ほどになります」(地元の不動産業者)
木下の強気の陰には資産家の祖父の存在があったのだ。
「女性自身」2020年2月4日号 掲載