タレントの最上もが(30)が2月19日、自身のインスタグラムを更新。失恋から立ち直る方法についてアドバイスをし、ファンから共感の声が寄せられている。
恋愛に関する相談がよく寄せられるという最上は、「失恋からの立ち直り方法ありますか?」という質問に回答。「きっとよく言うのが、新しい恋を探そう! とか、友だちと遊んで気を紛らわせよ! とか、そう言うのかなあと思うんですが、(それも勿論効果的)」としたうえで、「個人的に実践して効果があったのは『情報を取り入れないこと』」と持論を述べた。
つづけて「どう頑張ったってすぐ忘れるわけないし、好きな気持ちが消えてくれるわけでもないし、はい! 次! て、いけるわけでもない。失恋って、本当に辛いよね。何もしてなくても、みてなくても、思い出してしまう事は多いと思う」と失恋直後の心境を察し、「けど、会わない、相手のSNSも一切見ない(アップされそうな共通の友人のも)、写真もみない、連絡もしない、(なんなら消す)、関わりあるものを全て排除し、相手のいない生活を続けてると、これはぼくだけかもだけど、徐々になんも感じなくなりました」と自身の経験も織り交ぜてつづった。
自身の恋愛スタイルについて「たぶん自分は、会ったり連絡したりすればするほど相手を好きになるっぽくて、その頻度が極端に減ると冷める傾向にあるみたいで。知らない時間が増えれば増えるほど、なんかどうでもよくなっていくんですよね」と分析。「失恋は誰かの言葉で立ち直れるものではなかなかない気がして、アドバイスされても好きなもんは好き!!てなる人もいるし、結局は自分次第ですが。。! ぼくの場合は排除、そして仕事をがんばる。でした」と振り返った。
最後は「失恋で涙を流す時間よりもみんなが幸せな恋愛をできる時間が多くなりますように」とエールを送った最上。これまでも、今年1月20日には自身のTwitterで「人を好きになるのに、性別も年齢も時間も関係ないとぼくは思うし、好きって気持ちが芽生えるのはとても素晴らしいことだから、大切にして欲しいと思う~。そして誰かを好きになってる人ってキラキラしてて魅力的。!」と固定概念に縛られない恋愛観を語り、反響を呼んでいた。
ファンからは《排除……めちゃくちゃわかる》《もがちゃんはいつもありきたりな言葉じゃなくて、面と向かって言ってくれるからほんとうれしい》《SNS断ち1番効果ありそう!》といったコメントが寄せられている。