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「誰かに対して強い思いを持っていると、無意識のうちに霊体をとばしちゃうんです。そうして相手にくっついてしまった霊体を僕は『生き霊』と呼んでいます」

 

こう語るのは、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)への出演で一気に大ブレークし、Twitterのフォロワー数が6倍以上になるなど、いま大注目の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。本誌でも『ポップな心霊論』を連載中だ。

 

「僕に霊感が芽生えたのは、小学3年生のとき。偶然、人が殺される瞬間を目撃してしまったのがきっかけでした。それから、死んだ人の霊体や生き霊も霊視できるようになったんです。しかも、生き霊のつき方や霊体の様子で、その人の性格や人間関係がなんとなくわかってしまって」

 

そんなはやともが、霊視して衝撃を受けた芸能人の危険な生き霊をランキング! とてもじゃないけど、怖くて実名は出せません……。

 

■異性からかなり恨まれているTOP3

(イラスト:マユボンヌ)

 

【第1位】アイドルM

「イケメンなのでモテるのは当たり前なんですけど、たぶん遊び方が下手なんでしょうね。同世代のアイドルの人たちと比べて、関係を持った女性の生き霊の数が多いわけじゃないんですけど、恨まれ方がハンパなかったです」(はやとも・以下同)

 

【第2位】演技派女優M

「過去にお付き合いした男性たちの粘着質な生き霊がついていました。この人はちょっと、あまり感情がないというか。向こうが『俺の女』と思ってても、他人をそこまで好きになれないから、逆恨みされちゃうのかもしれません」

 

【第3位】人気俳優T

「まだまだ若い方なんですけど、まさに『昔の芸能人』って感じなんですよ。たぶん『遊ぶのも仕事のうち』って考えてるんでしょうね。派手に女遊びをしているので、必然的に恨まれることも増えていっちゃうんだと思います」

 

■黒いつながりがあるかも? TOP3

(イラスト:マユボンヌ)

 

【第1位】人気俳優T

「同性の友達との絆が、かなり強いんですけど、周りにいる生き霊たちの見た目が、明らかに『そっち系』の人ばかりなんですよ。若いころのヤンチャ仲間がどんなに悪くなっても、変わらず仲よくしているせいだと思います」

 

【第2位】大御所芸人S

「長年、芸能界で活躍されているので、そういう人たちと出会う機会もたくさんあったんでしょうね。ご本人も男気のある方なので、人間としての『すごみ』みたいなものを感じたので、共鳴する部分があるのかもしれません」

 

【第3位】人気タレントZ

「テレビ局の廊下ですれ違ったとき、コワモテの人たちを引き連れていて。しかもご本人についている生き霊はもちろん、周りにいる人たちの生き霊もみんなマフィアみたいな感じなんですよ。めちゃくちゃ怖かったです……」

 

霊体の様子で人の本心がわかってしまうという、はやとも。生き霊がつくとどうなるの?

 

「好意の生き霊であれば、何も問題はありません。ただ、恨みの生き霊の場合、その念が強すぎると体調を崩したり、不幸が重なったりすることもあるので要注意です」

 

「女性自身」2020年4月28日号 掲載

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