23日午前3時ごろ、那覇空港の第1滑走路の工事現場で沖縄戦当時のものとみられる米国製250キロ爆弾が新たに発見された。17日にも工事現場周辺から250キロ爆弾1発が発見されていて2発目。
この影響で既に閉鎖中の第1滑走路に加え、周辺の誘導路と約4分の3の駐機場が一時閉鎖されたが、発見現場の保管作業が終わったため、同日午前9時半に周辺誘導路などの閉鎖は解除された、那覇発石垣行きなどの2便が欠航し、7便が遅延した。
那覇市は現在、発見された不発弾の処理に向けて自衛隊などと協議している。【琉球新報電子版】
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