「5月に行われる予定だった国立競技場でのライブは延期が決定し、秋ごろに実施する方向で調整しています。しかし、新型コロナウイルスの第2波がいつやってくるかもわからず、実現の見通しはいまだに立っていないそうです」(イベント関係者)
コロナ禍による緊急事態宣言が解除され、以前の日常を取り戻しつつある日本。しかし、今年いっぱいでの活動休止を発表している嵐の“完全復活”はまだ先のようだ。
「5人全員で出演するレギュラー番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)と『VS嵐』(フジテレビ系)はリモート収録が続いています。いまだスタジオにメンバーがそろうことはないそうです。今後については、リモート会議で相談しているといいます」(テレビ局関係者)
4月の中国・北京での公演中止、NHKでスペシャルナビゲーターを務める予定だった東京オリンピック・パラリンピックは’21年夏への延期が決定と、思い描いていたラストイヤーがままならない嵐。
それだけに、“活動延長待望論”が日に日に高まっている。
「3月の会見でNHKは嵐のナビゲーター継続について『現時点で変更ということは考えておりません』と、’21年の活動継続に含みを持たせました。ファンからも『お願いだから1年延期してほしい』といった声が殺到しているそうです」(スポーツ紙記者)
しかし、リーダーの大野智(39)は延長に消極的なようだ。