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都内の繁華街近くの地下駐車場に駐車した一台の車。黒で統一したシックな装いで助手席から現れたのは槇原敬之(51)。続いて運転席からはオレンジのパーカにベージュのコートをまとったおそろいのマスクをつけた男性が。この日は2人で買い物にきたようだ。

 

本誌が2人を目撃したのは1月下旬。槇原が“裁き”を受けてから約5カ月がたっていた。

 

「槇原さんは昨年2月、’18年4月に自宅で覚せい剤と危険ドラッグを所持していた覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕。’99年に続き、2度目です。7月に行われた公判では、ファンや関係者に謝罪し、パートナーの男性と生活していることも公表。『今は薬を使わなくても十分幸せだと感じている』と明かして傍聴席を驚かせていました」(スポーツ紙記者)

 

裁判で懲役2年、執行猶予3年の判決を受け、贖罪生活を過ごす槇原に記者が「お元気そうで何よりです」と声をかけると、笑いながらこう答えた。

 

「はい、おかげさまでとっても元気です」

 

記者が次の質問を続けようとすると、隣にいた男性が「すみません、それ以上は……」とすかさず制止する。

 

その男性こそが、槇原が公判で明かしたパートナー男性のAさんだった。

 

「Aさんと槇原さんはSNSで知り合い、’18年の春ごろから交際を開始したといいます。逮捕前から同居していた都内の豪邸で今も2人で生活しているそうです」(槇原の知人)

 

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