2017年のデヴィン・ラトレイ(写真:Shutterstock/アフロ) 画像を見る

ホリデーシーズンになると観たくなる映画といえば、『ホーム・アローン』シリーズがあるだろう。

 

クリスマスを目前にした12月22日までに、マコーレー・カルキン演じる主人公ケヴィンをいじめる兄のバズ役を務めたデヴィン・ラトレイ(44)が、DVなどの容疑で逮捕・起訴されたとNBC系列のNEWS4などが報じている。

 

事件が起こったのは12月8日。ラトレイは、空港で開催されたクリスマスイベントにゲスト出演するため、恋人を伴ってオクラホマシティに滞在していた。

 

NEWS4によれば、この日、ステーキハウスで食事をしたラトレイと恋人は、23時頃に店を出て、バー「コヨーテ・アグリー・サルーン」に移動。ラトレイは10杯ほどの酒を飲んだという。

 

2人の女性客がラトレイに気が付き、サインを求めると、恋人が財布からあらかじめサインを入れたカードを出してプレゼント。この時、ラトレイはサインカードの代金を女性客に求めなかった恋人に腹を立て、口論になっていたとNEWS4は伝えている。

 

宣誓供述書によると、恋人はラトレイを店に残して1人でホテルへ帰った。遅れて戻ってきたラトレイは、彼女を怒鳴りつけてベッドに押し倒し、片手で喉を絞め、もう片方の手で口を塞ぎながら「これがお前の死に方だ」と言い放ったという。

 

恋人は苦しさのあまりラトレイの手を噛むと顔を殴られ、逃げ出そうとした際にも強く押されて机に倒れ込んだが、何とか自力で部屋から脱出した。

 

警察に保護された恋人は、眼窩や胸、腕などに複数の打撲が認められたほか、顔や首にも傷が残されていたそうだ。

 

オクラホマ市警はラトレイを逮捕し、21日に地方検事がDVや暴行・傷害などの容疑で起訴した。

 

ラトレイは「Disney+」で今年11月から配信されている『ホーム・スイート・ホーム・アローン』に、バズ役でカメオ出演していた。

出典元:

WEB女性自身

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