10月21日、自称“少年革命家”のゆたぼん(13)が自身のYouTubeチャンネルを更新。現在、ゆたぼんは自身と同じ不登校の境遇に悩む子供たちに勇気を与えるという名目で、専用車「スタディ号」にて日本を一周する企画を実施している。
今回投稿された動画は「アンチは『不登校でも生きられる』と知れ」と題されたもの。動画内で、ゆたぼんは鳥取県に住む40代男性・ツチヤマさんの自宅を訪れ、非水洗式のトイレや五右衛門風呂、バーベキューなどを楽しんだ。
動画の後半には、ゆたぼんがツチヤマさんの不登校でも幸せに生きていけたという体験談に耳を傾ける場面も。ツチヤマさんが「どんだけ高学歴でもどんだけいい会社に就職しても、それで人生反対なわけじゃなくて。学校行く行かないっていう枠を取払って、みんな本当に納得のいく人生を歩んでいってほしいなと思っています」と語ると、ゆたぼんは「ありがとうございます!いや本当にもうその通りだと思います」とうなずいて共感を示した。
さらにゆたぼんは「高学歴であっても本当に不幸だっていう。まああの、俺のYouTubeでね、アンチとかそういうのおるんで、アンチとかも学校行っててもこういうことしかできないんで。学校行ってなくてもこういうことができるよっていうことを、あの証明してくれてるので本当にすごいなと思います」とコメント。不登校でも自由に生きていけることを強調した。
この動画の更新にあわせて、ゆたぼんは自身のTwitterを更新。自宅に招いてくれた40代の男性に感謝を述べたうえで、《アンチも『不登校でも生きられる』ってことをもっと知った方がええで》と投稿し、改めてアンチに対抗する姿勢をみせた。
ゆたぼんは直近でも、10月17日にTwitterで《動物園行ったらみんな人気の動物とかカワイイ動物と写真撮るやろ でもウンチとは写真撮らんやろwアンチはウンチやから誰も写真撮りたがらんねん!! 人気者の俺にウンチが嫉妬してて臭いだけや》と投稿。アンチのことを汚物呼ばわりしていた。
ゆたぼんの一連の投稿に対し、SNS上では《アンチは今まで無難な選択肢、安全牌ばかり選んで生きてきたから、そうじゃない生き方もあるということがわからないのでしょう!》《不登校先輩これからも頑張ってください》と賛同の声が。
その一方で、ゆたぼん自身がアンチへの反論のために“不登校は生きていけない”と決めつけているのではないかと、疑問を呈する声も上がっている。
《不登校は死ぬような前提でモノを言うな。そういうとこ直そうね》
《あなたが今やるべき事は、「不登校でも生きられる」ことの証明ではありません。「不登校で生き辛さ」を抱えてる人を助けることです。今まで何をやってきたんですか?》
《不登校では生きられないなんて誰が言ってるんだ?そんなコメ見た記憶がない。むしろ不登校のイメージを貶めて誤解を生んでいるのは君達親子と口汚くアンチ叩きしているこの支援者じゃないのかな?》