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10月23日、31回目の誕生日を迎えた秋篠宮家の長女・眞子さん。10月21日には夫の小室圭さんが、3度目の挑戦となったニューヨーク州の司法試験に合格。26日の結婚記念日が目前に迫っていることも相まって、眞子さんにとって喜ばしい“プレゼント”となったことだろう。

 

小室さんは18年8月に渡米し、ニューヨーク州の弁護士資格を取得するためフォーダム大学に留学。21年5月にロースクールを卒業し、以降は現地の法律事務所で法務助手として働きながら受験勉強に励んできた。

 

昨年10月26日に行われた結婚会見のなかで、眞子さんは小室さんの留学についてこう述べていた。

 

「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作って欲しいと私がお願いしました。留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか努力してくれたことを有り難く思っています」

 

そして、会見の最後には、「私たちは二人で新しい生活を始めることになります。 これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います。しかし、これまでもそうであったように、二人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています」と誓っていた。

 

だが、結婚会見から4日後、小室さんが1度目の試験に失敗したことが明らかに。当時のNHKの報道によると、小室さんが日本で勤務していた法律事務所の所長・奧野善彦弁護士は電話で報告を受けたという。また、眞子さんが奥野氏とも話したといい、「小室さんの話をそのとおりに受け止めています」と夫の勉強を支える意思を示していたと報じられた。

 

それから2週間後、小室夫妻はニューヨークへ渡り新生活を始めたが、そこでも試練が待ち受けていた。

 

「小室さんは今年2月の試験も、“あと5点”というところで不合格となりました。法務助手として働く小室さんの年収は約600万円だといわれています。夫妻が暮らす地区のマンションの家賃相場は月40万円ほどで、収入のほとんどが家賃に消えてしまいます。さらに小室さんが3度目の試験に落ちた場合、勤務先から解雇されてしまう可能性も指摘されていました。眞子さんもファッションこそ、アイテムをうまく着まわして、あまりお金をかけないようにしているようです」(NY在住の日本人ジャーナリスト)

 

しかし、そうした苦境においても、眞子さんは小室さんとのニューヨーク生活に幸せを見出していたという。

 

「眞子さんはメトロポリタン美術館での仕事を本格的に始動しています。眞子さんは研修、圭さんは試験勉強と、やるべきことが明確になったことで夫妻の結束力はより強くなったといいます。最近でも眞子さんは、『NYに来て本当によかったです。私たちは、いまがいちばん幸せです』と周囲に話していたと聞きました。これから小室さんが弁護士として働き始めることで、より充実した生活が送れることでしょう」(NY在住の日系人)

 

夫婦二人三脚で夢を叶えたことに、眞子さんの喜びもひとしおだろう。

出典元:

WEB女性自身

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