「実はいま、色々な嫌がらせを受けておりまして……。弁護士や訴訟費用などにお金が必要になるので、スタディ号を購入するつもりはありません。50万円といえども私たち企業にとっては、そのお金をストックしておくのもなかなか大変ですから」
こう語るのは、愛媛県で金属リサイクル・家具家電リユース業の会社「リバーズエコ」を経営する小川凌社長(以下、カッコ内は小川氏)。
昨年12月、“少年革命家”でYouTuberのゆたぼん(14)が、約4カ月かけて日本一周したトラック「スタディ号」の購入者を募集。小川氏も50万円で購入を名乗り出たが、ゆたぼん側から一切返事がないことを本誌に明かしてきた。
そんななか、2月19日に《DJ社長とゆたぼんスタディ号で日本一周行ってきます 人生は冒険だ》とツイートしたゆたぼん。スタディ号の購入者が決まらないなか、突然の宣言は波紋を呼ぶことに。小川氏はそうした状況に呆れつつも、冒頭のようにスタディ号の購入意思がないことを明かした。
2021年3月にゆたぼんが卒業証書を破く動画をアップして以降、物議を醸すゆたぼん親子の言動に素性を明かして異論を唱えてきた小川氏。しかしその陰では、“アンチ”による壮絶な嫌がらせを受けてきたというのだ。