フェニックスくんを抱いて車に向かうパリス・ヒルトン。右は夫のカーター・レウム(写真:REX/アフロ) 画像を見る

今年1月に代理出産で第一子を授かったパリス・ヒルトン(42)。生後9カ月を迎えた息子フェニックスくんを抱いた写真をInstagramに投稿したところ、コメント欄が大荒れしている。

 

「私の大切な天使、フェニックスの初めてのニューヨークです」というキャプション付きでシェアされた写真には、フェニックスくんの頭囲に言及した心ないコメントや、揶揄するブラックジョークが相次いだ。

 

中には、《これは巨大頭蓋症ね。いとこもこんな感じだったけど、手術をしたら普通になったわよ》

 

と決めつけるものも。これには《あなたは医者じゃないでしょ》と叱責が飛んだ。

 

騒動を受け、TikTokクリエイターがヒルトンを擁護する動画を投稿すると、ヒルトン本人がコメントした。

 

「この世界には病んでいる人がいるのね。私の天使は完璧に健康です。もちろん、病院にだって行ってる。ただ彼は脳が大きいだけなのよ」

 

その後、Instagramのストーリーで、インフルエンサーとしても活躍する自身の立場と母親業を両立することの難しさについて内心を吐露した。

 

「スポットライトの中で生きていれば、何かを言われることは避けられないものです。でも、私の子どもが標的にされることは受け入れられません。私の心が負った傷は、筆舌に尽くしがたいものです。私は、愛や尊敬、受容を重視する環境を築くために、懸命に働いています。その見返りとして、同じものを求めたい。もし私が赤ちゃんの写真を投稿しなければ、きっと人々は私がひどい母親だと思うでしょうし、投稿すれば残酷で憎しみに満ちた人が現れる。私は誇りを持って働く母親であり、私の子は完璧に健康で愛らしく、まるで天使です。(中略)こんな無垢な存在を攻撃するような人がこの世界にいるなんて考えたくありません。人々が互いにもっと優しさや共感を持って接することができますように」

出典元:

WEB女性自身

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