11月1日、ロサンゼルス・エンゼルスが球団公式のInstagramを更新。《ハロウィンフィットチェック AIでコスチューム画像を作成しました!》とのキャプションとともに、選手らがハロウィンの仮装をした画像を公開した。
マイク・トラウト外野手(32)は両手に魚をもった「フィッシャーマン(漁師)」に。ローガン・オホッピー捕手(23)は魔法使いなどハロウィンらしい衣装を披露するなか、大谷翔平選手(29)が変装したのは幻の動物“ユニコーン”。ユニコーンカラーのスウェットに白いズボン、角のついた帽子といったいで立ちだ。
日本のファンからは《大谷くんはもうちょっとかっこいいチョイスにしてやってくれや…笑》《え、まって可愛い系くるなんて予想できなさすぎて、おもしろくて涙でる..》《かわいすぎて笑った。顔が素のとこもまた最高》と好評の様子。
しかし、《翔平の衣装だけお金かかってない感する》という指摘も。さらに、Instagramのコメント欄では海外のファンを中心にこの投稿に怒りを示している様子も見られる。
《大谷を汚したね》
《これが良いアイデアだと思ったのは誰? 誰かがクビになる必要がある。》
《どうして大谷をそんな風にやるの? 狂ってる イヤイヤイヤイヤイヤイヤ… 長い間愛してきたこの組織への敬意を失っている… 本当に早い…》
《翔平が去りたがるのも当然だ… 彼にそれを着させるの?》
《これはひどい….. 誰がやったの??? とても憎しみを感じる》
《とりさげて 大谷へのリスペクトがない》
「それだけ現地でもリスペクトされ、愛されている選手ということなのでしょう。現在、米国では大谷選手の移籍への関心が非常に高まっていますが、エンゼルスのファンの中には大谷を手放したくはないけれど、チームとして大谷を活躍させてあげられなかったという負い目を感じている人も多い。そのため、大谷選手を軽んじるかのようなチームの振る舞いにピリピリする人がいるのも仕方ないといえます」(スポーツ紙記者)
ユニコーン並みに貴重な選手だけに、ファンの思いも熱くなるようだ。