「大河ドラマ後の休息も十分に取れたようで、最近は今後の活動のために少しずつ動きだしているようです」(芸能関係者)
大河ドラマ『どうする家康』が終了し、つかの間の充電期間を過ごしていたという松本潤(40)。
春の予感とともに、次なる計画を着々と進めているようだ。
「新会社STARTO ENTERTAINMENTは4月に本格始動する予定です。
昨年の旧ジャニーズ事務所をめぐる問題でファンに心配をかけたことをタレントたちは申し訳なく思い、ファンの支えへの感謝をより深く感じるようになったといいます」(前出・芸能関係者)
そこでSTARTO社は、盛大なイベントを開催するという。
「4月に、恩返しと新会社の門出を祝う意味を込めたライブを計画しています。会場は東京ドーム。松本さんはその演出を担当するそうです」(前出・芸能関係者)
松本といえば、’21年末に東京ドームで開催されたライブ「ジャニフェス」でも演出を担当。演出力はお墨付きだ。
「4月にグループ名を改名するSexy Zoneや、2月に改名したSUPER EIGHT(元関ジャニ∞)らにとっては、改名後初のお披露目ライブとなります。
さらに3月には、滝沢秀明さん(41)が立ち上げた株式会社TOBEのタレントが総出演するライブが開催されます。TOBEに負けじと、松本さんもより一層気合が入ることでしょう」(前出・芸能関係者)
グループ総出演となると、気になるのは嵐の存在だが……。
「嵐の単独公演では、大野智さん(43)は最初から最後まで出演しなければならず、久しぶりに表舞台に立つ大野さんにとってはハードルが高いのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
いっぽう4月のライブは大野の復帰には絶好のステージだという。
「今回のような複数のグループ合同ライブの場合、ひとつのグループが出ずっぱりということはありません。
大野さんの負担も軽減できるので、復帰にはピッタリのタイミングです」(前出・芸能関係者)
嵐を復活させることは松本にとっても悲願だ。
「演出を通して事務所の危機を支えてくれたファンに感謝を示すことはもちろんですが、やはり自身が嵐として登場することがいちばんの方法であると松本さんも考えています。
“少しだけでもいいから”と大野さんにオファーをかけるかもしれませんね」(前出・芸能関係者)
松本の新会社記念ライブ演出について、STARTO社に確認すると、こう回答した。
「イベント及び制作物に関するお問い合わせについては、お答え致しかねます」
ファンへの大感謝祭ともいえるライブ。大野が登場すれば、春の嵐が巻き起こりそうだ。