人気YouTuber・ジュキヤ(25)のYouTubeチャンネルが14日までに、登録者数250万を越えていたメインアカウントに加えて、サブアカウント、ゲームアカウントが停止となった。
ジュキヤは“炎上系”として知られており、’23年6月に道行く女性の胸のカップ数を測定する動画を、`23年7月には「女体盛りを食べよう」と題する動画を公開し(いずれも削除)、批判が集まっていた。
アカウントが停止されるまでの過程をスポーツ紙記者が明かす。
「カップ数を測る動画の際にはGoogleの日本法人が“ヌードと性的なコンテンツに関するポリシー”と“子どもの安全に関するポリシー”に違反するとして、ジュキヤ氏に事前警告を出していました。事前警告がでるのは一回のみで再度違反すると1週間、動画公開やライブ配信などができなくなるそうです」
ジュキヤは以前からGoogleと“バトル”を繰り広げていたようだ。
‘22年1月にYouTuber・ヒカル(32)の動画に出演し、動画の収益化はできているのかと尋ねられると、「収益はまあついてますね。一応」と告白。
YouTubeに載せた動画が、ほとんどの広告主に適していないと判断された場合に黄色マークが表示されるのだが、ジュキヤは「あれんなったら、(動画を)一回消すんすよ」と語っていたのだ。そして「自分的に反省だなっていうとこ。ちょっとエッチすぎたなっていうポイントはカットして、もう一回書き出してもう一回あげる」と吹聴していた。
再び黄色マークが表示されても、5、6回と削除して編集し、再アップロードを繰り返すと、「手動審査って書いてあるじゃないですか? Googleの社員が一旦見ているわけなんですよ。だぶん一人が俺の動画を全部見ているわけじゃないんで、交代交代で。たまに甘い人がくるんですよ」と、自説の“審査を潜り抜ける方法”を得意げに話していたのだ。
彼のアカウントは現在も《YouTube の利用規約に違反していたため、このアカウントを停止しました》と表示され、閲覧できない状態だ。今後の活動はどうなるのだろうか。