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木村村拓哉(51)と工藤静香(54)の娘で、フルート奏者やモデルとして活躍するCocomi(23)の行いが、一部でひんしゅくを買っている。それは、彼女が最近ハマっているバレーボールについてだ。

 

「Cocomiさんは元々、高校バレーを題材にした漫画『ハイキュー!!』が大好きで、そこから実際のバレーボールにも興味をもったようです。最近はInstagramにバレーボールを応援する投稿を相次いでアップしています」(WEBメディア記者)

 

だが、その関わり方について、一部から冷ややかな目線が集まっている。

 

6月8日に福岡県北九州市で開催されたバレーボールネーションズリーグのスロベニア戦で、Cocomiと思われる人物がハチマキを巻いて観戦する姿が中継に映り込むとネット上で大きな話題に。気合いの入った応援姿に好感を持つ人もいる一方で、“Cocomiがバレー選手と付き合っておりませんように”とうがった見方をする人も続出した。

 

さらに、6月19日にはバレーボール女子日本代表の石川真佑選手(24)との関係性も話題に。Instagramのストーリーズでファンからの《石川まゆちゃんとの出会いのきっかけって何ですか?》との質問に、《奇跡のDM》と回答。LINEのトーク画面の長時間の通話履歴を公開し《当初はまゆはイタリアいたんで遠距離恋愛してました(これは初めて電話で話した時)》とコメントしていた。Cocomiは今年の4月にも石川選手とのツーショットをInstagramに投稿しており、仲の良さが伺える。

 

しかし、この投稿に対してもネット上では、“練習の邪魔をするな”、“推しと通じたことを公表しないでほしい”といった反応が寄せられることに。

 

芸能人とはいえ、何かしらの推しを公言する人はおり、また仕事を通じて推しに関わる機会を得る人は多い。一般的にはこの“推しとのつながり”に、そこまで批判の声は集まらないことが多いが、Cocomiの場合は別なのか。

 

コラムニストのおおしまりえさんに話を聞くと、「木村拓哉と工藤静香の娘」としての印象の強さが、周りからの顰蹙をかう原因ではないかと言う。

 

■今の存在や知名度、活躍は、親の存在なくして成り立たない

 

推し活に興奮する姿は純粋で微笑ましいものです。しかし彼女の場合、“親の七光り”という下駄があり、うがった見方をされやすい点を考慮していないように感じます。これが、周りから冷ややかな目線で見られてしまっている1番の原因でしょう。

 

たとえば、昨年10月にバレーボールの試合を観戦した際には、妹のKoki,さんがInstagramに投稿した写真で二人が“関係者パス”を身につけているように見えてしまい“不公平”と波紋を呼びました。実際にどうだったかは定かではありませんが、そのような見方をされやすいのです。

 

彼女の今の存在や知名度、活躍は、親の存在なくして成り立ちません。ですがそれ以外で、表立った実績はまだ残せていないのが現状です。だからこそ、謙虚であった方が好感度は高まるものです。

 

今話したような謙虚さの文脈は、日本人的文化に配慮した話です。幼少期からインターナショナルスクールに通っていたといいますし、こうした日本的な育ち方とは遠い場所で個性を伸ばしてきたCocomiさんには、ピンと来ないのかもしれません。自分の物だろうが親のものだろうが、持つものはどんどん使う、と思っているのかもしれませんね。

 

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恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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