「(準備なども)大変だったのでは……」
岐阜県で高校生たちに、そう声をかけられた悠仁さま。秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは、「第48回全国高校総合文化祭」の総合開会式などに臨席するために、7月31日から1泊2日で岐阜県を訪問された。
皇室担当記者はこう語る。
「高校総合文化祭(以下、総文祭)は“文化部のインターハイ”と呼ばれ、秋篠宮ご夫妻が臨席を重ねられてきました。悠仁さまも’22年は東京都、’23年は鹿児島県と、2年前から同行されています。
総文祭での高校生たちとの現場交流も3度目となり、今回は悠仁さまも、以前より笑顔をお見せになられていました。
総合開会式では、参加した生徒たちが岐阜県の『郡上おどり』など、さまざまなパフォーマンスを披露。式典後の懇談で、悠仁さまが準備の苦労をねぎらわれる場面もあったのです。
またご公務にまだお慣れではない悠仁さまをお席に誘導されたり、受け答えを見守られたりと、紀子さまがお振る舞いを“ご指導”されているご様子もしばしば見受けられました」
2日目の8月1日には、岐阜市内にある「岐阜県美術館」で高校生たちの美術作品などをご鑑賞。沖縄県出身の高校3年生が制作した陶器について説明を受けられた際、悠仁さまは「表面がすべすべですよね。それはどんな技術が?」などと、質問されていた。
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