元卓球女子日本代表の福原愛（35）が10月26日に自身のTikTokを更新。しかしその動画が、“センシティブな内容”に指定されてしまった。
TikTokにおける“センシティブな内容”とは、衝撃的な内容や刺激の強い内容についてカバーがかけられる仕組み。《この動画は、一部の視聴者に不快感を与える可能性があります》との警告文とともに閲覧前の動画にモザイクがかかり、同意した人だけが見ることができるようになっている。
問題の動画は冒頭、福原がデニムのパンツにグレーのニット姿で音楽に合わせて踊り出すと、画面が白黒に切り替わり、次のシーンでは「不思議の国のアリス」のアリスの服装に似た、水色の膝下丈のワンピースに白いエプロンをつけた姿に変身。ハロウィンらしく、顔には切り傷のような血糊が付けられていて、手首にも血が滲んだような包帯が巻かれている。
動画はそんなコスプレをした福原が、爪を見せたり、ゾンビのようにカクカクと不自然に動いて画面に近づいてくるというもので、13秒ほどの短い内容だ。
TikTokのコミュニティガイドラインには「衝撃的および生々しいコンテンツ」について、《人間または動物の血、互いに攻撃し合う野生動物、プロ同士の戦闘、苦痛を与えかねない素材、軽度に生々しい素材などのコンテンツに「オプトイン」画面や警告情報を適用します》と記載されている。どうやら、顔の切り傷風の血のメイクが過激だと認識されてしまったようだ。
コメント欄では《なんかセンシティブの警告でてきたんだけど笑》《どうしたんですか?》《その方向で合ってる？》と困惑の声も上がったが、コスプレ姿に《可愛いし、綺麗！これが愛ちゃん？？》《めちゃくちゃ可愛いなーー》《可愛すぎる》《愛ちゃん活き活きしてるね》と絶賛する声が上がっていた。
