大掃除、買い出し、年末ジャンボ、初詣……イベントめじろ押しの年末年始。人気占術師の湊きよひろさんが和暦と月の動きから開運行動を導き出した「毎日カレンダー」を大公開。金運はもちろん、愛情運、健康運、すべての運が爆上がり!
■年末年始は「再生と変革の’25年」に向けて運の土台づくりを
日本古来の和暦、そして月と星の動きによると、2024年の師走は、日本文化への“原点回帰”が開運の鍵となり、そこから新たなものが生み出されます。《あいさつ回りをする》《年賀状を出す》、お歳暮やクリスマスギフトの《贈り物をする》など伝統の行事を実践することで運気が上がります。
そして大みそかは、一年の厄払いのお参りへ。また、家族や親族、地域の人とのつながりを大切にすることで、よい縁が結ばれて2025年以降の協力体制がつくられます。ただ年末は、個人の自己主張が強まり、人が集まるところでキツイ言葉が出てしまい対人トラブルも起こりそう。言葉には気をつけて。
年末に「今までどおりの働き方ではお金がたまらない」と、働き方を見直す人も増えそう。ただし、「大金が稼げる」などの甘い言葉や情報には、飛びつかずに情報の精査をすることで、よい運気を維持できます。
■2025年の開運キーワードは「人とのつながり」
2025年は再生と変化の年。年金など社会的な制度が変化します。地域起こしなど地方から変化が起こり、移住を選択する人も増えそう。また、今まで努力してきた人は、願いがかないワンランク上の世界へ行ける運気に。逆に「このままでいい」と思って過ごしてきた人は、格差が生まれて苦しくなるかも。でも2025年に努力すれば結果はついてくるのでご安心を。習い事や資格取得へのチャレンジも成果が実りやすい年。
仕事面では、すきま時間を有効活用して働くことが金運アップに。ただスマホやアプリを使いこなせないと、流れに置いていかれそう。愛情面は、新たな愛のカタチが出現しそう。夫以外の人にときめきを感じるかも。熟年離婚も増えそうですが、周りに相談して即決は回避を。決断するなら’26年に。横のつながりを大切にして暮らすと運気が上がります。
■運気を上げる4つのアクション
(1)地域、親族のつながりを大切にする
(2)年賀状やお歳暮など古い習慣を続ける
(3)スマホやパソコンのデータの整理
(4)大みそかの大祓と元旦の初詣の二年参り