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東京・西東京市の一軒家で、野村由佳さん(享年36)とその息子3人が亡くなった事件が起きてから1カ月が経過した。

 

当初、事件現場の状況から野村さんが無理心中を図ったものとして警察が捜査を進めると、自家用車からマンションの賃貸契約書が発見された。警察がそのマンションを捜索すると、部屋のクローゼットから建設会社に勤める中窪新太郎さん(享年27)の遺体が見つかったのだ。

 

「中窪さんの身体には十カ所以上の刺し傷があり、死因は出血性ショック。中窪さんと野村さんは数年前から交際関係にあったと報じられています。

 

司法解剖の結果、中窪さんが亡くなったのは12月14日から15日にかけてと推定されていますが、マンションの防犯カメラには野村さんが12月15日、16日、17日にマンションを訪ねる姿が映っていたといいます。

 

さらに、遺体が発見される16日前の12月3日には、2人がマンションからスーツケース3つを持って、タクシーで羽田空港に向かっていたと報じられています。思いつめた雰囲気だったそうです」(全国紙社会部記者)

 

今回、亡くなった中窪さんは一体どのような人物だったのか。

 

奈良にある実家の近隣住民が明かす。

 

「あの家は建築一家です。亡くなった息子さんのお祖父さんは腕がいいと評判の大工の棟梁。職人たちと大きな家を建てていました。

 

お父さんは大工にはなりませんでしたが、工務店に勤めて、今では自分で工務店を経営されています。屋根の瓦がズレたり、壁が少し剝がれたりした時に連絡するとすぐに飛んできてくれますね。説明も仕事ぶりもすごく丁寧なんです。

 

よく近所の人たちのお世話もしてあげていました。奥さんは病院通いが大変な高齢者を病院に送ってあげることも。そんなやさしい人たちです。

 

息子さんを時々見かけていましたが、なにか問題を起こしたと聞いたことはありません。本人もゆくゆくは建築の分野で活躍したいという夢があったはず。まだ27歳と若いのに、無念だったと思います」

 

事件を知ってすぐ、線香をあげに実家を訪れたという別の近隣住民も、悲しい表情でこう語る。

 

「祭壇には、まだ遺影もなくて……。お母さんが『突然のことで、まだ遺影が出来ていないんです』と言っていました。そのかわりに、少年時代に打ち込んだ習字の作品が飾ってありました。

 

お母さんは泣きはらした顔で、『食事も喉を通りません』とこぼしていましたね。亡くなった息子さんはまだ27歳で、きょうだいのなかでも末っ子。

 

お母さんは、『うちで一番若いのに、なんで一番先に逝かなあかんの……』と泣き崩れて。そんなお母さんの姿が可哀そうでしかたがなかったです」

 

中窪さんはいったいなぜ27歳の若さで命を落とすことになってしまったのか――。

 

画像ページ >【写真あり】事件が起きた西東京市の閑静な住宅街(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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