病気ではないが決して快調でもない……。年を重ねると増えてくる“なんとなく不調”に効く体操を、ごぼう先生が毎回ひとつ考案。体を動かして、不調を撃退しよう!
■今週の体操は…胃腸バテに胃腸ほぐし体操
胃もたれ、胸焼け、食欲不振……、もしかして「胃腸バテ」では? 冷たい飲み物や食べ物の取りすぎは胃腸の働きを低下させます。横隔膜を大きく動かす腹式呼吸をしながら行う「胃腸ほぐし体操」は、胃や腸を優しく刺激して血流を促進。深い呼吸は自律神経を整え、胃腸の消化吸収力を高めてくれます。おいしいものが増える秋になっても食欲不振が続いてしまわないよう、今のうちに元気な胃腸を取り戻しておきましょう。
【1】背筋を伸ばして椅子に座り、両手の指を左右の肋骨の下側に触れるように置く。
【2】5秒ほどかけて上体を反らしながら、ゆっくりと息を吸う。横隔膜が下がり、指が押し出される感覚になるよう、腹式呼吸を意識して。
【3】ゆっくり息を吐きながら、5秒程度かけて上体を前に倒す。横隔膜が上がっていくのを指先で感じながら息を吐こう。【2】~【3】を5回繰り返すと、胃腸がほぐれてきます。
胃腸バテにはスープやうどんなどの温かいものに、しょうがをプラスするのがおすすめ。辛味成分「ショウガオール」が胃液の分泌を促して、消化不良を解消してくれます。
【PROFILE】
ごぼう先生
10万人以上のシニアを笑顔にしてきた“大人のための体操のお兄さん”。とにかく簡単でわかりやすく、楽しい体操が人気。SNSでも発信し、幅広い世代から支持を集めている。
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