星田英利(写真:本誌写真部) 画像を見る

旧芸名「ほっしゃん。」でお笑い芸人として活動していた俳優・星田英利(55)が、8月28日に自身のXを更新。そこでの発言がネット上で物議を醸している。

 

星田は《国際社会から、もはや三流国、四流国と認識されるまでに落ち込んだ、この国。》と現代の日本社会について痛烈な文章を書き出し、以下のように“提言”を行った。

 

《無知性の輩がカルトの経典みたくくり返す「日本を取り戻す」じゃなく、本当の意味で取り戻すために、まずは、レイシストが肩身が狭い思いをして、孤独で生きづらい、いや、生きていけない社会を作りましょう。》

 

星田の投稿にはXで《おっしゃる通りだと思います》《賛成です。目の前の差別を一つ一つ潰していこう。》《芸能人が政治的発言をすると叩かれがちな空気の中、これを公に言うのは胆力ある》といった賛同の声が上がったいっぽうで、《ホントの三流国、四流国がいかなるものか知ったほうが良いと思う》《どこのだれがそんなこと言ってるのでしょうか?確認したいので具体的な出典を明らかにしてください》と星田の発言を疑問視する声も見られた。

 

芸能ライターが続ける。

 

「具体的に星田さんがなにに反応してこの投稿を行ったのかは定かではありません。しかし彼はこれまでも折に触れてSNS上で政治的な発信を行っていることで知られています。最近ではイスラエル軍によるガザ地区への攻撃とその避難生活に関する書籍について紹介しているなど、中東情勢をはじめとした国際政治にも関心を払っている印象です。

 

今年8月15日の終戦記念日に《二度と大切な命を奪うことがないように。二度と大切な命を奪われることがないように。史実を修正することなく、被害の悲しみと同じように、多大な加害の罪の反省をきちんと背負って、きちん受け継ぐことが大事。戦争反対。黙祷。》と投稿。また同日には8月13日に施行された『国旗損壊罪』に言及し、《国旗どころか、国家を損壊しているのは誰だ?》とポストするなど、近年の日本の政治状況に大きな関心を寄せているようです」

 

星田のXアカウントのプロフィールには、「見るまで死なんリスト」と題した表が掲げられており、「シロナガスクジラ」「オーロラ」「エンジェルフォール」といった語が並ぶいっぽう、「アウシュビッツ」「投票率75%以上の世の中」という政治的なワードも少なくない。

 

彼には‘09年に産まれた長男、’16年に産まれた長女の2人の子供がいるが、“政治的な発言”を行う背景には将来世代への強い思いがあるのだという。

 

「星田さんは‘14年に芸名を本名に変更。その後、バラエティでの反応が悪くなるなどの“芸人としての衰え”を感じたそうで、現在ではお笑いの世界から距離をとって俳優としての活動に力を注いでいます。コロナ禍では仕事が激減し、インタビューでは“死ぬことも考えた”などと告白。その際に遺書として書きはじめられた文章がのちに小説になり、’24年に初小説『くちを失くした蝶』を発表しています。

 

Xの『見るまで死なんリスト』には『親になった息子と娘』と書かれているなど、星田さんの原動力は2人のお子さんのようで、数年前のSNS投稿では《政治的な発言はしないほうがいいよ。と人生を終えていく僕のことを心配してくれる優しさがあるなら、今の子供たちのこれからの未来と、その子達が生きていく日本の未来をいっぱい心配してあげてください》と発信し、大きな反響を得ていました。近年の政治的発言も、将来世代の未来を守りたいという思いが秘められているのでしょう」(芸能関係者)

 

国を憂う星田の提言は、現代社会にどのように響くのだろうか――。

画像ページ >【写真あり】引退騒動から10年……元「ほっしゃん。」の最新近影(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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