紅白3度出場歌手 画像を見る

9月22日に放送された『昭和平成の名場面 あの人ビフォーアフター』(フジテレビ系)に、かつて一世を風靡した女性グループの元メンバーが登場。現在の活動だけでなく、グループを離れた後に歩んだ意外な経歴も明かされた。

 

同番組は、坂上忍(59)がMCを務め、昭和・平成の芸能界を彩ったスターたちの名場面を振り返りながら、その後の人生に迫るバラエティ。今回はタレント・ローラ(36)の現在の生活をはじめ、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『スクール☆ウォーズ』(TBS系)など過去の名作に出演した俳優たちの現在、PERSONZやZIGGY、classらヒット曲を生んだアーティストたちの“アフター”も紹介された。

 

そんななか登場したのが、3人組グループ・Mi-Keの元メンバー、渡辺真美(57)だ。

 

同グループは、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ『おどるポンポコリン』などで知られるB.B.クィーンズのコーラス隊「B.B.クィーンズシスターズ」として誕生し、1991年に単独グループとしてデビュー。『想い出の九十九里浜』などのヒット曲を世に送り出し、日本レコード大賞新人賞を受賞した。

 

渡辺はMi-Keとして1991年、1992年と2年連続で『紅白』に出場したほか、前年の1990年にはB.B.クィーンズのコーラスとしても『紅白』のステージに立っている。

 

その後、Mi-Ke は1993年に活動を休止したが、今回の番組で渡辺は、グループ結成時の知られざるエピソードを明かした。

 

当時、グループの候補者たちは所属事務所の社長にカラオケへ連れていかれ、一人ずつ歌を披露したという。その候補者のなかには、後にZARDとして一世を風靡する坂井泉水さん(享年40)もいたそうだ。ただ、坂井さんは最終的にメンバーには選ばれなかった。

 

坂井さんについて、渡辺は「腹が据わっているというか、雰囲気が違いましたね。落ち着いてました、すごく」と当時の印象を振り返った。

 

そして、スタジオから驚きの声が上がったのが、渡辺の活動休止後の経歴についてだった。

 

渡辺は「裏の仕事もちょっと勉強したかったので、今井美樹さん(63)のアシスタントマネージャーをやってました」と告白。華やかなステージに立っていた歌手が、人気歌手を支える側に回っていたことを明かしたのだ。

 

渡辺は2022年11月、東京・狛江市が開催した市民フォーラムに参加。この場でも、今井のマネージャーを務めていた当時について語っている。

 

《美樹さんがチョコレートのコマーシャルでフランスに行った際や、レコーディングでニューヨークに行った際などにマネージャーとして同行し、通訳だけでなく雑用もいろいろとしました。私は気功ができるので、気功で疲れを癒したりということもしていました。

 

マネージャー業を続けていく中で、疲れてへとへとになったこともありますが、歌っている美樹さんの姿を見ていて、私もいつかもう一度歌が歌いたい、と思うようになりました。一度、地に足を付けたいという思いから、マネージャー業は半年で離れさせていただき、
芸能界からも離れることにしました》(令和4年度「第6回 狛江☆サミット」実施報告書より)

 

その後、渡辺は喫茶店やアパレルの仕事を経験。さらに12年ほどフランスの製薬会社で営業職に就いていたという。現在は「麻宮百」と改名し、ジャズ歌手として活動。さらに医薬品登録販売者の資格を取得し、ドラッグストアの店員として働くほか、手話通訳者としても活動しているという。

 

「渡辺さんが今井さんのマネージャーをしていたというのは、あまり知られていない経歴でしょう。今井さんはお父様の影響で幼少期からジャズを聴いて育ったといい、本人もジャズ好きとして知られています。公式サイトに掲載された過去のブログでも、マネージャーを《歩くジャズ辞典》と紹介するなど、今井さんの周囲にはジャズに詳しいスタッフがいたことがうかがえます。

 

渡辺さんが現在はジャズ歌手として活動していることを考えると、今井さんのマネージャーをしていた経験も、現在の活動につながるきっかけとなったのかもしれませんね」(芸能ライター)

 

今回のテレビ出演を受け、ネット上では

 

《元Mi-Keの渡辺真美さん、な、な、なんと、テレビに出てる!それも、今日という日に!》
《Mi-Keの真美さん出てる!サイケファッションが似合っててなんかお洒落なイメージだった 当時CUTIE愛読少女でサイケ好きだった私はあの雰囲気に憧れてました》
《今回、まだ歌われてるのを知れて嬉しかったです。声を聞いて、この声が好きなんだよ~と。》
《今井美樹さんのマネージャーをやってた話は初めて聞いた!》

 

など、驚きや懐かしむ声が寄せられている。

 

紅白に出場したMi-Keのメンバーから、人気歌手のマネージャー、製薬会社の営業職、そして現在のジャズ歌手や薬局店員、手話通訳者へ――。渡辺が歩んできた道は、かつての歌手活動からは想像のつかないほど“異色“なものだった。

 

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出典元:

WEB女性自身

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