菊池風磨(写真:本誌写真部) 画像を見る

「報道陣の前に現れた猪俣さんはかなり緊張した面持ちで、顔は蒼白。謝罪を述べたあと深々と頭を下げました」(社会部記者)

 

9月25日、timeleszの猪俣周杜(25)が警視庁東京湾岸警察署から釈放された。

 

猪俣は9月18日、東京都江東区のコンビニエンスストアの駐車場に止めた車の中で、知人女性を複数回殴ったとして19日に傷害の容疑で逮捕されていた。

 

「女性は鼻から出血する軽傷を負い、『彼氏に殴られた』とコンビニに入り助けを求めたそうです。

 

猪俣さんは取り調べに対し、“口論の際に手が当たってしまったかもしれない”と供述していたとのことです」(前出・社会部記者)

 

釈放に際し猪俣は「このたびは大変申し訳ございませんでした」と謝罪したーー。

 

猪俣は’25年2月、オーディション企画を経て寺西拓人(31)、原嘉孝(31)、橋本将生(26)、篠塚大輝(24)とともにtimeleszに加入。一般人から一躍人気アイドルとなった。

 

「timeleszは瞬く間に人気を博し、東京ドーム公演、冠バラエティ番組などをこなしました。

 

猪俣さんはグループでの出演も含めると7社のCMや広告に起用されていました」(芸能関係者)

 

しかし逮捕後は、各社がCM動画や広告画像を取り下げる事態に。

 

「今回の件で違約金や損害賠償が発生するとみられます。出演契約料だけでなく制作費や撤去・差し替えにかかる費用なども含めると、その額は3億円前後になる可能性もあります」(広告代理店関係者)

 

制作関係者も事件の余波に嘆息する。

 

「猪俣さんが出演する映画は、すでに撮影が終わっていました。ですがメインキャストだったため、再撮影は免れません」

 

猪俣の逮捕を受け菊池風磨(31)は21日に有料会員向けブログに

 

《非常に残念で不甲斐なく、慙愧に堪えません》

 

と深い悔恨を綴った。

 

「timeleszにリーダーはいませんが、実質的には菊池さんがグループの軸でした。

 

菊池さんは、グループを軌道に乗せるためにかなり必死でした。その焦りが裏目に出たのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 

菊池は’11年、16歳で5人組グループ・Sexy Zoneの一員としてデビューした。

 

「デビュー曲はオリコン週間シングルランキング初登場首位となりましたが、そのときSexy Zoneの平均年齢は14.4歳。これは歴代最年少記録で、今なお破られていません」(スポーツ紙記者)

 

’13年からは6年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場。華々しく見えたが、当人たちは苦しい時間を過ごしていた。

 

「メンバーが別々のユニットを組むことになったり、松島聡さん(28)とマリウス葉さん(26)が病気療養のため相次いで芸能活動を休止したりと、全員での活動がままならない時期が続きました。

 

さらに後輩グループが先に東京ドーム公演を開催したり、事務所内のグループでSexy Zoneだけが冠レギュラー番組がない時期もあり、鳴かず飛ばずだったのです」(前出・芸能関係者)

 

’20年に放送されたドキュメンタリー番組で菊池は「このグループに関して焦らなかったことは1回もない」と語っていた。

 

「その後マリウスさんと中島健人さん(32)はグループを脱退。グループ名はtimeleszに改めました。

 

そこで起死回生を狙って菊池さんが発案したのがメンバー増員のためのオーディションだったのです」(前出・芸能関係者)

 

菊池の思惑どおりオーディションは話題を呼び、ファンは爆発的に増えることに。

 

「オーディションで一気に世間の注目を集めたので、その勢いを途切れさせずにグループの人気を不動のものにしたかったのでしょう。

 

二宮和也さん(43)や山田涼介さん(33)と出演するYouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』で菊池さんは『timeleszを(よにのちゃんねるに)出させてほしい』と懇願したこともありました」(前出・芸能関係者)

 

しかし菊池の期待とは裏腹に、猪俣にはまだプロ意識が根付いていなかった。

 

「『週刊女性PRIME』の記事で事件現場となったコンビニの従業員が話したところによると、事件直前、猪俣さんは女性とともに店内のイートインスペースで過ごしていたといます。

 

ジュニアとして先輩の背中を見ていれば、女性と人目につくところに行くというのは考えられません。ですが、下積みを経験していない猪俣さんは自身を取り巻く環境の変化に理解が追いついていなかったようです」(前出・スポーツ紙記者)

 

一部報道によると猪俣と女性との間では示談が成立したというが、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士はこう解説する。

 

「ビジネスと人権という考えのもと、テレビ局や広告主が今後猪俣さんを起用し続けられるかは、女性側が猪俣さんの芸能活動について納得しているか否かが重要になります。

また示談内容に幅広く守秘義務が盛り込まれていた場合、猪俣さん側は事件について口外できず関係各所への説明ができないため、今後の芸能活動はより難しい状況になります」

 

猪俣の加入からわずか1年半。オーディションが諸刃の剣だったことが露呈してしまった。

 

画像ページ >【写真あり】9月25日、警視庁東京湾岸警察署から釈放された猪俣周杜(他13枚)

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