10月1日、STARTO ENTERTAINMENTとの契約解除が発表された「timelesz」の猪俣周杜(25)。知人女性に対する傷害容疑で9月19日に逮捕され、以降は謹慎が続いていたが、ついにグループ脱退という結末を迎えた。
そして同日、残るメンバーの菊池風磨(31)、佐藤勝利(29)、松島聡(28)、寺西拓人(31)、原嘉孝(31)、橋本将生(26)、篠塚大輝(24)が都内で会見を開き、一連の騒動を謝罪。駆けつけた報道陣を前に、最初に口を開いたのは、菊池だった。
菊池はまず、ファンや関係者、そして被害を受けた女性に対して謝罪。その上で、「私たちとしてましては、今回のようなことを2度と起こさないようにメンバー一同、しっかりと今回のことに向き合いたいと思います。そして、深く受け止めたいと思います。この度は大変申し訳ございませんでした」と述べ、7人が同時に頭を下げた。
猪俣の逮捕を知った直後の心境について、菊池は「本当に信じることができませんでした。何かの間違いなんじゃないかと思いました」と説明。事件の詳細を知るにつれて「怒りや憤り」を感じるようになったといい、猪俣の行為を、「アイドルである以前に人として、相手に、ましてや女性に手を上げる、暴力を振るうという行為は決して許されるものではありません。手が当たってしまったという(猪俣の)供述にも腹が立ちました」と糾弾した。
この後、メンバーそれぞれに発言の機会があり、一周して再びマイクを握った菊池は、“timeleszのこれまでとこれから”について話始めた。timeleszといえば菊池と佐藤、松島の旧Sexy Zone組と、オーディションを経て加入した寺西、原、橋本、篠塚、そして猪俣の8人で再始動したが、菊池はオーディションについて、「本当に大きな覚悟をもって始めました。このプロジェクトはグループとしてもう一度とり高い意識をもって挑戦し続けるための大きな決断でした」と回想した
新メンバーを迎えるにあたっては、バランスや誠実に芸能活動に取り組めるかどうかを考慮した上で決定。菊池は、そんな新しい仲間たちと共に再スタート切ってからの日々について、「昨年2月から8人で活動を始めて今日に至るまで一生懸命走ってきました。ライブをしたり冠番組を持たせていただいたり、様々なお仕事をグループとして経験させていただきました」とも振り返った。
一方、オーディションが始まった当初から一部の批判を受け、それが日ごとに大きくなっていくのを実感していたという。菊池なりに思い悩むこともあったというのだが、
「ファンの方からすると、たとえ短い間だったとしても、ジュニアを経験しているかどうか、その差がこんなにも大きいものだったのだと改めて思い知り、正直、思い悩み、葛藤する日々を過ごしてきました」
会見場でこうして話した菊池だが、並びには、旧ジャニーズジュニアでの下積みを経ずに、一般人枠で加入した橋本、篠塚が立っている。そのため、Xでは多くのユーザーから、この発言を聞いた2人が快く思わないとして、菊池に対する以下のような疑問の声が上がった。
《ジュニアの経験の有無は関係ないよ風磨。風磨がそれを言ったらダメよ。しのと将生を否定することになっちゃうよ》
《ジュニア経験してても度々事の大きさの違いはあれ不祥事はあった。自分たちの見る目の甘さをジュニア経験値の差にすり替えてはいけないと思う》
《会見見たけどジュニア経験有無を出されたら同期の2人も否定されているようでそれはちょっと違うんじゃないかと思ってしまった》
「菊池さんの言うようにオーディションで一般枠を設けることに否定的な声はありましたし、今回の事件をめぐっても、“プロ意識”のようなものはジュニアでこそ培われるものだとして、“それみたことか”と冷ややかな声が一部では上がっています。
そして、菊池さんは、なにもジュニア出身の自身や佐藤さん、松島さん、原さんと、一般枠の橋本さん、篠塚さんに差をつける目的で発言したわけではなく、あくまでも昔からずっと応援してきてくれたファンの意見を真摯に受け止めているということなのでしょう。それに、前身のSexyZoneを経て、菊池さんがtimeleszの起死回生の一手として発案したのがオーディションだったんです。猪俣氏の逮捕、そして脱退というグループの一大事に、菊池さんは誰よりも責任を痛感しているはずです。
とはいえ、2人と並んだ状況で発言したこと自体は不用意と捉えられても仕方ない部分もあるかとは思いますし、他人に暴力を振るうなど、結局はジュニアという属性ではなく、人間性の問題ではありますよね」(前出・スポーツ紙記者)
当分、菊池の心労は絶えないだろう。
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