秋の到来とともに、続々と物語の幕を下ろした2026年の夏ドラマ。オリジナル作品から続編、シリーズものまで、数多くの作品が視聴者を釘づけにしてきた。
話題作も多く、反町隆史(52)主演の『GTO』(カンテレ・フジテレビ系)は、連続ドラマとしてはなんと28年ぶりの復活。9月28日の最終話には、かつて生徒役を務めた小栗旬(43)も登場し、歓喜の声を上げたファンも多かったのではないだろうか。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、ドラマ好きな20~70歳の男女500人を対象に、「面白かった夏ドラマ」についてアンケート調査を実施した。
第3位は、『大空港~GATE24~』(テレビ朝日系)。
同作は空港を舞台にしたエンターテインメント作品で、モノから真実を見抜く女性税関職員が主人公という異色のドラマ。そんなニュータイプの“クセ強ヒロイン”を演じた趣里(36)にとって、テレビ朝日の連続ドラマ初主演作となった。
内閣官房直属という設定のスペシャルユニット「GATE24」は、空港内では腫れ物扱いされる部署。一方で法律、制度、人情が激しく交錯する審査の現場で、衝突しながらも組織の壁を越えて成長する姿が爽やかに描かれた。
趣里が演じた森万智は、圧倒的な観察眼を持ちながら、人の表情の変化や言葉の真意に気づけない“対人能力ほぼ皆無”の一風変わったキャラクター。アンケートでも趣里の演技を称賛する声が多く、視聴者の印象に強く残ったようだ。
《趣里ちゃんの独特な演技が素晴らしかったです。個性的な役が似合う俳優さんですね》
《趣里ちゃんがとても良い演技で感動した》
《設定が珍しく、配役が良かったです》
《普段あまり見ることのない部署なので見ていて面白かったです》
第2位には、完全オリジナルストーリーの『Tシャツが乾くまで』(TBS系)がランクイン。
本作で主人公・咲子を演じたのは、意外にも18年ぶりの地上波連ドラ主演となった蒼井優(41)。その他のキャストには、松山ケンイチ(41)や夏帆(35)、大ブレイク中の中島歩(37)らが名を連ね、演技派俳優たちの競演にも注目が集まった。
2組の夫婦がとある事故に巻き込まれたことをきっかけに、幸せだった日常が突如として崩れ去る様子を描いた本作。喪失から始まる“愛”と“秘密”の物語を紡ぎあげたのは、2022年に大反響を巻き起こした『silent』(フジテレビ系)の脚本家・生方美久(33)だ。
ちなみに、演出を担当した土井裕泰(62)も、映画『花束みたいな恋をした』を大ヒットに導いた立役者。生方と土井の強力タッグが実現した結果、先の読めない展開を評価する声が多く寄せられていた。
《最初はドロドロした恋愛ものだと思っていましたが、感情表現やセリフが面白くて、つい夢中になりました。役者さんの演技がとてもうまかったのもあると思います》
《次の展開が気になる仕掛けが多かった》
《毎回、思ってもいない事がおきるので面白かった》
《会話劇がとても面白かったです》
そして第1位は、現在も放送中の『VIVANT』(TBS系)が獲得した。
まだ最終回を迎えていないにも関わらず、2位に倍近い得票差をつけた本作。2023年に第1期が放送された際は、壮大なスケールと二転三転するストーリーが大反響を巻き起こし、社会現象に。放送開始までストーリーや役柄を伏せた戦略も、視聴者の関心を集めた大きな要因といっても過言ではない。
そんな話題作の第2シーズンが今年7月から放送され、ファンの期待を軽々と超える展開が続出。主演を務める堺雅人(52)が本作で“3役目”となる「リュウ・ミンシュエン」を演じ、ネット上で話題を呼んだことも記憶に新しい。
『VIVANT』第2シーズンの最終回は、11月8日の放送が予定されている。アンケートではスピード感や物語そのものの面白さを評価する声が多く、最終回まで息切れすることなく人気を保つことができるか、注目される。
《前作に続きとても見応えがあったから》
《展開が早く、アメリカドラマに近い面白さがあるから》
《展開の早さ、予想を裏切る展開のおもしろさ》
《壮大なスケールで毎回ハラハラするので見ていて楽しいです。どんな展開になるのか予想もできなくて毎回楽しみにしています。出演者も豪華だと思います》
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