朝ドラヒロイン(59)のインスタグラムより 画像を見る

かつて朝ドラのヒロインを務めた女優が、16年間所属した事務所を退所することを発表。《旅に出ます》と報告した彼女の半生は、波乱に満ちたものだった――。

 

10月26日、自身の公式サイトを更新したのは女優の若村麻由美(59)だ。若村といえば、高校卒業後、仲代達矢さん(享年92)が主催する俳優養成所『無名塾』に入塾。1987年にNHK連続テレビ小説『はっさい先生』(NHK)のヒロインに応募者723人の中から選ばれ、一躍ブレイクを果たした。

 

1988年にはドラマ『飢餓海峡』(フジテレビ系)に娼婦役で出演し、萩原健一さん(享年68)と大胆な濡れ場を披露。その後も、NHK大河ドラマ『春日局』や『信長 KING OF ZIPANGU』に出演するなど、数々のドラマや映画で活躍した。

 

私生活では2003年、“体重150キロ超”とも報じられた宗教団体「釈尊会」の小野兼弘会長(享年54)と電撃結婚し、話題に。小野氏は結婚から4年後に病死したが、最後まで謎の多い人物だった。

 

本誌はそんな小野氏の独占インタビューを2004年3月16日号に掲載。若村との結婚生活について取材している。

 

若村のどこに魅了されたかという問いに、小野氏は「麻由美から相談を受けたことがあります。彼女は、私の言葉をとても豊かな心で受け止めてくれた」と回顧。さらに、「何かに悩んだり、困っている人は、なかなか素直になれないものです。ところが、麻由美には、仏に出会いたい、悟りへの一歩を踏み出したいという彼女の気持ちを感じたのです」と語っていた。

 

また、若村は理想の妻かと尋ねると、「いやぁ、これからです。期待しています(笑)」と回答。「結婚の気持ちが固まったとき、2人で約束したことがありました。『できちゃった婚だけはしない。仏様に仕える身として、身を律していこうね』と。麻由美も同じ気持ちでした」と明かし、「今は早く後継者が生まれることを望んでいます。麻由美も『早く子供を作りたい』と申しております」と打ち明けていた。

 

そのころ、小野氏が俳優・渡辺謙(67)の当時の妻に4億円もの大金を貸していたことから、若村も渡辺夫妻の離婚裁判に巻き込まれることに。元妻から渡辺との不倫を告発されるという“流れ弾”を食らい、その影響もあって、女優業から遠ざかってしまった。

 

しかし、夫との死別後、若村は徐々に女優業に復帰していく。

 

「記憶に新しいのは2023年、鈴木京香さん(58)の体調不良による主演降板で注目を集めたドラマ『この素晴らしき世界』(フジテレビ系)での好演でしょう。代役として20年ぶりに地上波の連ドラ主演を務め、大きな話題を呼びました」(芸能ライター)

 

今回、若村は公式サイトで《私、若村麻由美は、NHK連続テレビ小説『はっさい先生』でデビューし、来年の秋、俳優としての活動40周年を迎えます》と報告。さらに、《この冬は、デビュー以来初めての長いお休みをいただき、役を離れて旅に出ます》とつづった。

 

続けて、《「役者は、役をとったらただの者」と申します。ただの者として、さまざまな景色に身を置きながら、来し方行く末に思いを巡らせる時間にしたいと思っております》と、今の心境を明かした。

 

この件を報じたネットニュースのコメント欄には、

 

《もうすく還暦なのですね。元気なうちに好きな事をするって素敵な事だと思う。》
《時代劇で「こんな綺麗な女優さんがいるのか…」と当時思っていたことを思い出しました。今でも私の中ではナンバー1です。》
《時代劇での艶のある所作から、アリーマイラブの吹き替え、昨年の急な主演代役まで完璧にこなせるのは無名塾で鍛え上げられた確かな基礎があるからなんでしょうね。役をとったらただの者という言葉に、これまでどれだけストイックに役と向き合ってきたかが表れている気がします。》
《昨年、たまたま若村さんの出演した舞台を見たのですが、その一挙手一投足に目が離せませんでした。その動き、身のこなしがすべて美しく無駄が無く、他の役者さんがセリフを言っている間も、彼女を中心に芝居が動いているようでした。他に代えのないすごい俳優さんです。》

 

といった声が寄せられている。

 

「悟りへの一歩を踏み出したい」とまで感じて妻となった経験もある若村。波乱に富んだ人生を歩んできた彼女は、今回の退所を機にひとときの休息を取り、新たな経験を重ねることで、さらに深みのある芝居を見せてくれることだろう。

画像ページ >【写真あり】朝ドラヒロイン(59)と“体重150キロ超”教祖(他5枚)

出典元:

WEB女性自身

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