「野球ファンならずとも松井さんの巨人監督就任は超ビックニュース。球界のみならず、テレビ業界にも大きな影響を与えそうです」(スポーツ紙記者)
10月23日、日本中を驚かせた松井秀喜(52)の巨人監督への電撃就任。同日午後3時には松井新監督が就任会見を行ったが、あるテレビ局がそれに先んじてこの特ダネをスクープしていた。
この特ダネをすっぱ抜いたのはNHK。23日午前10時59分に、テロップ付きの速報でいち早く“松井新監督”を報じたのだ。
「巨人といえば読売グループ。その系列である読売新聞やスポーツ報知、日本テレビが第一報を打つのがお決まりの流れでした。しかし今回はそれらを出し抜き、NHKがスクープするという異例の事態になったのです。
一部では“NHKが協定破りを行ったのでは”などといったやっかみの声が上がっていますが、それだけどこもスクープしたかったニュースなのでしょう」(制作関係者)
しかしそれでもNHKには、松井とは浅からぬ縁があるという。
「松井さんがヤンキースに移籍して以来、NHKはBSでほぼ全試合を中継し続けてきました。またNHKスペシャルでも『大リーガー松井秀喜の挑戦』として渡米から3カ月もの密着取材を行いました。
ほかにもNHKの元アナウンサー・廣瀬智美氏が、今年7月に巨人の統括部次長(チーム編成担当)という重要ポストに就任しています。読売グループではないながらも、NHKと松井さんは関係が深いのです」(前出・制作関係者)
“協定破り”が指摘されながらも、こうした松井氏とNHKの関係性はうれしい余波を生みそうで……。
「来年は”松井・巨人フィーバー”が予想され、より放送に力が入ることでしょう。NHKスペシャルなどで特集を組むこともありえますね。松井さんの現役時代から築いた関係性を活かした独占インタビューなども考えられます。
松井さんは大谷翔平選手(32)と並ぶ球界のスターですが、再び巨人に戻ってきたということもあって注目度は大谷選手以上。来年は松井さんを大きく取り上げて視聴率を伸ばそうという考えのようです」(前出・制作関係者)
今回のスクープ同様、来年は松井新監督をめぐってNHKが一人勝ちとなるかーー。
画像ページ >【写真あり】24年ぶりに巨人のユニフォームに袖を通した松井新監督(他6枚)
