例年通りであれば、NHK紅白歌合戦の出場歌手発表まであと2週間余り。8月の『うたコン』(NHK総合)で、久しぶりにテレビで歌唱した高田みづえ(66)の出演が有力視されている。
「大きな目玉の1つになります。昨今、NHKに限らず、音楽番組の数字は軒並み低調ですから、『紅白離れ』が起こっても不思議ではありません。なんとしても視聴率30%割れを避けたいNHKにとって、高田さんが出演するなら朗報です」(テレビ局関係者)
昨年は矢沢永吉(77)、松任谷由実(72)、松田聖子(64)など大物の特別出演が多く、世帯視聴率は35.2%(2部。ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と3年ぶりに35%を超えた。しかし、昨年サプライズを連発し過ぎた影響で、今年は目玉不足が予想され、過去最低である2023年の31.9%を下回らないか心配されている。
「高田さんは数字を持っているので、NHKは何としても口説きたかった。出演した『うたコン』は8.1%を記録。同番組で、今年最高の視聴率です。普段は4?6%ですから、かなり跳ね上がりました。1985年に大関(当時)の若嶋津六夫(享年69)さんと結婚、引退して以来、ほとんどテレビでは歌っていなかったので、注目されたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
NHKはさらなるサプライズを計画するはずという見方がある。
「無観客での収録だったとはいえ、『うたコン』で『硝子坂』、『私はピアノ』を歌っている。この2曲も捨て難いですけど、同じことをすれば、以前と比べて感動は薄れる。NHKは『そんなヒロシに騙されて』を歌ってもらい、同曲を作った桑田佳祐(70)さんと再会させたいと考えているでしょう」(前出・テレビ局関係者)
『そんなヒロシに騙されて』は83年7月、サザンオールスターズのオリジナルアルバム『綺麗』に原由子(69)のボーカルで収録。翌月、高田がシングルとしてカバーし、30万枚を超えるヒットとなった。
「高田さんはデビューから2年連続で紅白に出場し、3年目に落選。当時のアイドルは旬が短かったので、このまま終わる可能性は十分ありました。しかし、4年目に桑田さん作詞作曲の『私はピアノ』が大ヒットし、紅白に復帰。これも、サザンのカバー曲でした。その後、売り上げは再び落ちましたが、7年目に再び桑田さんの『そんなヒロシに騙されて』がヒットした。高田さんの歌手人生に桑田さんは欠かせない人物です」(音楽関係者)
高田が桑田の横で、『私はピアノ』『そんなヒロシに騙されて』を歌えば、視聴率は跳ね上がるだろう。
「2018年の平成最後の紅白では、サザンオールスターズが『究極の大トリ』を務め、『勝手にシンドバッド』を歌唱。松任谷由実さんや北島三郎(90)さんにマイクを向け、大いに盛り上げました。ユーミンが桑田さんの頬にキスをするハプニングもあった。この年の歌手別視聴率では、サザンが最高の45.3%を記録した。もし桑田さんが出るなら、高田さんの横でギターを弾いてほしいですね。かなりの数字をマークすると思います」(前出・テレビ局関係者)
サザンなら8年ぶり、桑田なら4年ぶりの紅白となる。夢の共演は実現するか。
画像ページ >【写真あり】過去に高田の曲を作り、共演が期待される70歳大物歌手(他1枚)
