GMOインターネットグループの熊谷正寿代表(写真:共同通信) 画像を見る

「私は31年間、一度たりとも儲かる、儲けるという言葉を使ったことはありません。お客様のために情報を守れと言い続けてまいりました」

 

11月2日、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表(63)は、自社のクラウドサービスへの不正アクセス問題を巡る謝罪会見で涙ながらにこのように語った。

 

およそ3時間半に及んだ会見で、同氏は情報流出の経緯やサイバー犯罪の脅威について言及。さらには、「同じ回答をすると皆様の命の砂時計を無駄遣いします」などと独特の表現を交えて熱弁を振るったことも話題を集めている。しかし――。

 

自らの生き方や経営理念を強く押し出す異例の会見に対して、SNS上では疑問の声が。とりわけ、冒頭の「儲かると言ったことはない」という主張については、過去の事実との矛盾を指摘する厳しい声が相次いでいるようだ。

 

「熊谷さんが’03年に『夕刊フジ』で連載していたコラム名は、『熊谷正寿の儲ける!儲かる!インターネット』。さらに、ネットで公開されている’04年の事業報告書の対談記事を確認すると、熊谷さんは《まだまだ儲かる感触がある》などと強気な言葉を残していることが確認できます」(WEBメディアライター)

 

こうした“決定的証拠”を踏まえ、X上ではこのような声が。

 

《極端なことを言う人は信用ならないよね。1度たりとも言ったことがないとかさ》
《上場企業が儲け考えてないわけない》
《会社なんだし儲けるって言うのは全然構わない。でも嘘はあかん》

 

さらに、’14-’15年にGMOクリック証券が実施したFX取引のプレゼントキャンペーンの内容にまで注目が集まった。

 

「同社では、プレゼントキャンペーンとして会社が開発したレトルト食品などを贈呈していたようですが、熊谷さんの『儲かると言っていない』発言を端緒に、ネット上ではオリジナル食品の名前が話題になっているようです。

 

同社が開発していたカレーの名前は、なんと『モウカレー』。さらには『モウカルビ丼』や『モウカルボナーラ』など、明らかに“儲かる”という語をもじったオリジナル食品を次々に発表しているのです。また過去の熊谷さんのXポストを遡ると、’14年9月21日に《このカレーを食べて「儲かれー」w》などとダジャレを交えた投稿していることも確認できます」(前出・WEBメディアライター)

 

これらを踏まえ、Xではユーザーから《もはやわざと…?》《客目線で儲かるという意味だと思うが、キャンペーンで打っているのでしっかり事業として使ってるな》などのツッコミの声が相次いでいた。

 

企業のトップとして責任を問われる重要な謝罪の場で放った言葉が、皮肉にも過去の自らの言動を蒸し返す結果を招いてしまったようだ。

画像ページ >【写真あり】ネットで物議を醸したGMO熊谷が着用していた“モノ”(他1枚)

出典元:

WEB女性自身

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