その人が売れなくたって私の人生じゃないからね――。
世間を騒がせている女優・泉ピン子(79)のパワハラ騒動。実は今年6月に出演した配信番組で、すでにトラブルの予兆が垣間見えていた。
騒動が起きたのは11月2日。映画製作会社『Human Pictures』の公式Xが、ピン子に対する損害賠償を求める訴訟を起こしたと発表したのだ。理由は、10月23日におこなわれた映画『AYUMI』『養父』の舞台挨拶において、出演者のピン子が不適切な言動をおこなったため。
同社代表の声明によると、ピン子は観客に対して「ババア」などと暴言を吐いたほか、舞台挨拶の登壇をめぐって「帰る」「出ない」「一緒に並ばない」などと発言。さらには「私は大ベテランなのよ」と豪語するなど、出演者や関係者にも不適切な言動を繰り返したという。その結果、ついには出演者が土下座をする事態に。
同社は《関係者からの聞き取りや当日の記録等を確認するとともに、お客様や関係者の皆様から寄せられた声、陳述書等も踏まえ、専門家を交えて社内で協議・検討》をおこない、ピン子の言動を“出演者や来場者の尊厳を損なうパワーハラスメント”と認定したという。
「騒動直後、同社代表がピン子さん側の担当マネージャーに“あれはパワハラです”と伝えたところ、謝罪の返信があったものの、ピン子さん本人からの謝罪や発言撤回は一切なかったとのこと。そのため、作品と出演者・スタッフを守り観客の気持ちを尊重するためにも《単なる個人間の問題として処理すべきものではない》と考え、法的措置に踏み切ったそうです」(スポーツ紙記者)
そんなピン子だが、今年6月の時点ですでにトラブルの兆しは芽生えていたようだ。6月25日に放送された『わたしとニュース ~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』(ABEMA)に出演したときのこと。週刊誌などで“共演者いじめ”が取り上げられることについて触れられると、ピン子は「私がよく若い人をいじめるとかなんとかって言うけれど、その人が売れなくたって私の人生じゃないからね」とバッサリ。「私はスターなんだからさ。いじめてないわよ。だって関係ないもん。売れようが売れまいが」と語っていたのだ。
今回の騒動を起こした舞台挨拶では、ピン子自らマイクを持って自由に発言を続行。関西訛りのある出演者に「訛りを直せ」と指摘したり、別の出演者には「太り過ぎ」と発言するなどまさに“やりたい放題”だったが、本人的には“毒舌キャラ”としてのサービスのつもりだったという可能性もある。
この件を報じたネットニュースのコメント欄には、
《何を言っても自分なら許されると勘違いしてそう》
《イジメ以外の何もんでもないと感じました》
《キャリアを振りかざした言動は不快でしかありませんし、自身を誇示した傲慢な様は哀れでさえあります》
といった辛辣な声が寄せられている。
全ての根底にあるのは「あたしはスター」という姿勢なのかもしれない。しかし、人々に認められている真のスターは往々にして皆、上品で謙虚だ。ピン子もそのことに気づければいいのだが――。
画像ページ >【写真あり】「ババア」と暴言も…泉ピン子がパワハラで提訴された舞台挨拶の出演映画(他3枚)
