川島なお美さん(写真:本誌写真部) 画像を見る

’15年9月24日、肝内胆管がんのため54歳で他界した女優・川島なお美さん。夫でパティシエの鎧塚俊彦氏(61)が11月4日に自身のインスタグラムを更新し、約15年前に夫婦で訪れた米ロサンゼルスでの思い出を振り返った。投稿では川島さんから贈られた忘れられない言葉も明かし、反響を呼んでいる。

 

鎧塚氏によると、当時、日本に帰国する前夜に夫婦で食事を楽しんだという。しかし、タクシーでホテルへ戻ったところ、パスポートや財布などが入った鞄を車内に置き忘れてしまったことが判明。すると、夫婦が降車した後に同じタクシーに乗ったアメリカ人カップルからホテルに連絡が。鞄を見つけたカップルは、パスポートから持ち主を調べてくれたのだという。

 

カップルと対面し、無事に鞄を受け取ることができたという鎧塚氏。だが、川島さんから《あなた、ちゃんとお礼した?》と尋ねられ、感謝の言葉は伝えたものの、お礼のチップを渡していなかったことに気づいたという。帰国後に川島さんがインターネットでカップルを探してくれたものの、再会は叶わなかったといい、《今でも心残りです》と明かしていた。

 

そんな鎧塚氏に、当時、川島さんはこんな言葉をかけたという。

 

《いい?あなたは人一倍の強い運を持っているの。でもね、そのせっかくの運を、こんなことに使っちゃいけないの。もっと大きなことに、その運を生かさなければいけないのよ》

 

鎧塚氏は《あれから約15年》と改めて振り返り、《私は女房が言ってくれたように、自分の運をちゃんと生かす生き方ができているかな?いつか胸を張って「できているよ!」と言えるように、もう少し頑張ってみます》と前向きにつづっていた。

 

心温まる夫婦のエピソードに、コメント欄では次のように感激する声が寄せられている。

 

《ステキなお話をありがとうございます!心が温かくなりました》
《本当に素敵なお話しに涙が出てしまいました なお美さんのお言葉さすがです》
《素敵なお話ですね いつまでも奥様が見守っていますね!》

 

夫に“金言”を贈っていた川島さんだが、亡くなる直前まで夫を気遣い続けていたという。

 

「川島さんは体調が思わしくないなかでも、鎧塚さんのことを第一に考えていました。亡くなる直前には、夫の誕生日を祝うサプライズパーティーも計画していたそうです。親しかった仕事関係者には、『くどいようだけど絶対(鎧塚には)ナイショにしてね。サプライズにしたいから』と念を押していたと聞きました。また、友人たちには『鎧塚のことを、どうかよろしくお願いします』と、病床からメールも送っていたそうです。

 

いっぽう、鎧塚さんも川島さんへの深い愛情を形にしていました。告別式前日の通夜に向けて、“不眠不食”で準備に没頭していたといいます。祭壇には川島さんが愛したワインや犬の置物、焼き菓子などを自ら選んで並べたそう。さらに、鎧塚さんが経営する店のスタッフが、愛犬を抱いて笑う川島さんの姿をマジパンで再現したケーキも用意。プレートには《ありがと》というメッセージが添えられていました。

 

互いを何よりも大切にしていた夫婦だったことが、こうしたエピソードからもうかがえます」(芸能関係者)

 

冒頭の投稿では、在りし日の夫婦のツーショットも公開していた鎧塚氏。愛妻と過ごした思い出は、今も色あせることなく胸に刻まれているようだ。

画像ページ >【写真あり】ハプニングに妻が“金言”を…15年前の貴重な夫婦ショット(他2枚)

出典元:

WEB女性自身

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