「あえて構わない! 紫外線にも負けない美肌作りの三か条」
最近、お肌がぼろぼろ。お手入れしているのに、肌がつっぱているし、吹き出物ができた。本当はニキビって言いたいけど、二十歳すぎると吹き出物って言うんですよね。ああ、お肌は正直者。やっぱり十代の時とは違う。あの頃はいつでもキレイだったのに、今はさぼると大変。これは、自分にご褒美あげなきゃ。フェイシャルエステに行ってきました。
そこで言われたのが驚きの一言。「歌原さん、肌に構いすぎよ!」何ですって? 構いすぎ?? どうやら、肌荒れを気にするあまり、無意識のうちに触ってしまったり、洗顔しすぎてしまったり、またタオルやコットンで肌を刺激しすぎていたんだとか。
「特にこの時期は、紫外線によって肌はいっぱいダメージを受けているの。できるだけ刺激を与えないように、肌をいじらないことが大切よ。」これは目からウロコ。触らないことが肌に取って優しいって事もあるのね。
それから心がけた事が3つ。まず、タオルで顔を拭かない。洗顔の後、ゴシゴシ顔を拭いていませんか?
それは肌を傷めるもと。顔に付いた水滴をぱぱっとはじいて、化粧水を付けちゃいましょ。
パタパタ化粧水を叩き込む間に水滴も消えますよ。どうしても気になる場合は、軽くタオルで抑えるくらいがいいみたい。
2つ目は、顔をゴシゴシ洗わない。クレンジングと洗顔フォームを使う時は、顔ではなくて泡を動かすつもりで優しくクルクル手を動かしてみて。手の動きって意外と刺激が強いもの。直接肌をゴシゴシするのではなく、泡で洗う事によって、肌が守られるよ。
最後は顔を触らない。特に肌が荒れていると気になって触ってしまうもの。でも、触れば触る程、肌は悲鳴をあげるの。気にしない! それが一番の薬になることもあるのね。
この3つを守ったら、だいぶ肌が回復したよ♪ あえて構わず、気にしない。それが紫外線によって傷ついた肌を守る方法なのね。