その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(27)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【中学生のころに体験した、給食室の怪談】

 

学校って、怖い話の宝庫ですよね。とくにトイレとか理科室にまつわる話が多いですが、僕の通っていた中学校では、給食室がいちばん怖い場所でした。

 

たぶん、いわゆる悪霊ってやつがいたんだと思います。幽霊に慣れているはずの僕でも絶対に近寄りたくない! ってほどだったので、これはかなりヤバいやつだと直感的に感じていました。

 

そんなある日。校庭で鬼ごっこをして遊んでいたときのことです。ちょっと休憩しようとみんなの輪から抜け、校庭の端のほうへ向かった僕。すると、急にうしろから誰かに首をしめられたんです。

 

友達がふざけてやっているんだと思ったものの、それにしてはかなり強い力で。さすがに腹が立ったので「やめろよ!」と、怒鳴りながら振り向きました。

 

だけどそこには誰もいなくて……。それではっと気付いたんですが、僕の立っていたのはちょうど給食室の窓のところだったんです。すると、あの嫌な空気が急に全身を駆け抜けていって。僕は一目散に逃げ出しました。

 

ウワサによると、昔いじめを苦にして自殺してしまった男の子の霊では? ということですが、いまだに真相はわからずじまいです。

 

 

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