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大反響の「ゆるゆる人生相談」を一挙108本収録した、世界一ゆるい自己啓発本『笑われる勇気』(光文社・900円+税)も発売中の“世界一ゆるい70代”となった蛭子能収さん(73)が、読者からの相談に答える!

 

昨年7月、蛭子さんは、『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で、アルツハイマー病とレビー小体病を併発している初期の認知症であることを公表した。

 

【Q】「洋式トイレで立ってする夫をなんとかしたい。座ってすると残尿感があるといいますけど、飛沫を掃除するのは私。座って用を済ませてほしい。どうすればいいですか?」(ルイポーさん・39・主婦・愛知県)

 

【A】「『座って用を済ませてほしい』と夫にきちんと言うべき」(蛭子能収)

 

オレの家も洋式トイレですが、立ってすることが半分くらいです。やっぱり大きいほうは座ったほうがいいと思います。(マネージャー〈以下マ〉「当たり前です。小のほうだとトイレの周りに飛び散るのが嫌だという相談です」)

 

小を立ってするときも、オレは汚していないと思います。(マ「奥さんが掃除しているんですよ」)でも何も言われたことがありませんよ。自分が嫌なことは、オレに相談しないで、きちんと相手に言うべきでは。それで怒るようなら別れたほうがいいと思いますけどね。

 

オレは、外出先のトイレの便座は使いたくありません。誰かのうんこが付いている気がしてすごく苦手なんです。案外清潔なのに、オレの汗で作った塩大福を誰かに食べさせる企画がありました。汚ないと誤解されているんですよね。

 

(マ「漫画家の根本敬さんが蛭子さんを「40年の付き合いで口臭も嫌な体臭の記憶も無。小学生みたいな匂いだな」とつぶやいていました」)そんなこと言われたオレは、どうすればいいんですか?

 

「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載

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