3月18日、チュニジアの首都・チュニスにあるバルドー博物館が襲われ、観光客が多数死傷した。日本人も3人が死亡し、3人が負傷。外務省は渡航者のために世界各地の危険度を4段階に分けて発表している。だが、この襲撃事件前のチュニスは危険度がもっとも低い「十分注意してください」というレベル。日本人がテロの犠牲になることは、誰も予想していなかったのだ。公益財団法人『中東調査会』の金...

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