尖閣諸島問題で日中関係がいまなお揺れる一方で、中国で排出された、人体に深刻な影響を及ぼす”恐怖の有害物質”が、国境を越えて日本にやってきていた。世界保健機関(WHO)によれば、すでに6年前の’07年には中国で、実に65万6千人の人が大気汚染が原因で死亡したと推測されている。その汚染された大気のなかでも、特に危険視されているのが『PM2.5』という微粒子状の物質だ。兵庫医...

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