「東京大学大学院医学系研究科救急医学講座 医学部附属病院救急部・集中治療部教授」(救急部と集中治療部を総括する部長)の矢作直樹医師(58)は、幼いころから“あの世”の存在を意識していた。魂は永遠であり、肉体は一時の鎧であることに、最初から気付いていた。その後、自分の臨死体験や医師として多くの死に立ち会うことで確信する。人間は、神のような“大きな力” に導かれ、与えられた...

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