子どもをターゲットとした性犯罪をはじめ、今年は、慶應大、東大、近畿大、千葉大などの大学生による集団レイプ事件の報道が続いた。「ニュースで報じられるのは、ほとんどが犯人逮捕のときであって、『命に別状はなかった』というと、それで解決と思われがちです。でも、被害の当事者と家族にとっては、そこから大変な時間が始まります。自分を取り戻すための闘いと回復へ向けてのスタートなんです」...

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