木下都議「選対に報告」発言が波紋…除名処分でも尽きぬ疑問
画像を見る 木下都議に多くの疑問が浮上している(写真:アフロ)

 

■応援者に隠蔽?「免停終了と勘違い」発言に疑惑も

 

さらに、木下都議には“隠蔽疑惑“も浮上している。応援に駆けつけていた無所属・南雲由子区議(38)は自身の公式サイトで事故当時、木下都議からこう連絡があったと明かしている。

 

・木下氏が自分の車で接触事故を起こした
・今回の事故で免許停止になったため、運転出来る人を警察署に送ってほしい

 

つまり木下都議は南雲区議に、もともと免許停止であったこと、そして無免許にも関わらず運転していたことを隠しウソをついていたことになる。南雲区議は、「政策に期待し全力で応援した分、私自身心からショックを受けています」とも記している。

 

また木下都議は「今月2日まで免許停止中だった」とコメントしているが、免許停止期間は最短で30日だ。

 

そのため、彼女に対して異議を唱える声がTwitterで上がっている。日本維新の会・松本みつひろ区議(37)は《選挙期間前、期間中の両方で、木下都議が自ら車を運転して、二連ポスターの貼り替えやテープ流しをしているところを何度もお見かけしました》とツイート。

 

さらに同じく日本維新の会・まえだ順一郎氏(46)も《告示日直前の6月21日に志村坂上でご自身が街宣車を運転しているのを、私はハッキリと見た》と投稿している。

 

これらの告発の真偽は定かではないが、木下都議に多くの疑問が浮上していることは事実。

 

産経新聞によると彼女は「仕事をしていくことで期待に応えたい」とし、議員辞職はしないという。彼女に期待されているのは、ひとまず疑いを晴らすことかもしれない。

出典元:

WEB女性自身

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