打ち上げの次は社員逮捕…テレ朝が焦る“信用ガタ落ち”の現状
画像を見る 『モーニングショー』でもフリーアナウンサーの羽鳥慎一が「ありえない」と憤る

 

■社員がワイヤレスイヤホンを盗んで逮捕

 

そんな騒動から1週間ほど過ぎた19日、今度は新たに同局社員が窃盗・住居侵入の疑いで逮捕されたことが報じられたのだ。

 

各紙によれば逮捕されたのは、20代のビジネスプロデュース局社員。5月30日に自宅近くのマンションに侵入し、ワイヤレスイヤホンを盗んだという。この社員は調べに対し容疑を認め、「借金があり、現金を盗めば生活に余裕が出ると思った」と供述したと伝えられている。

 

モラルが疑われるような社員らの不祥事に、ネット上では《またテレ朝かよ…》《コンプライアンスどうなってるの?》などと呆れ声が続出。

 

五輪競技の生中継では、民放局の中でも最も高視聴率だったというテレビ朝日。だが一転して、視聴者からの信用は“ガタ落ち”のようだ。

 

「NHKを除く民放5局のうち、もっとも五輪の恩恵を受けたのはテレ朝でした。民放各局は日替わりで放映していましたが、そのなかでテレ朝は視聴率トップに。開幕直後の7月24日と25日は土日で在宅者も多い上、柔道でメダルラッシュが続きました。また27日放映のソフトボール決勝戦は平日にもかかわらず、関東地区で瞬間最高視聴率46.0%を叩き出したのです。

 

運良く“五輪フィーバー”となりましたが、『モーニングショー』では局員の玉川徹氏が『五輪に賛成しきれない』と反対の姿勢も見せていました。そのことから“手のひら返し”との声も上がっていました。さらに今回のような社員の不祥事が続いていることで、視聴者との距離は広がるばかり。局内でも、さすがに焦りの声が上がっているそうです」(スポーツ紙記者)

 

24日からは、いよいよ東京パラリンピックが開幕する。今度こそ、何も起こらないと良いがーー。

出典元:

WEB女性自身

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