■「こんなあからさまなパワハラみせつけられるのはもううんざり」
それに対し、『日本維新の会』の音喜多駿議員(38)は飯田議員に返信をしている。
《飯田総務会長、都議選では大変お世話になりました。佐藤こと政策委員のtweetは不適切なものであり、私から指導して削除致しました》
党内で粛清されることとなった佐藤氏。ツイートを削除するだけでなく、のちにTwitterのアカウントを停止している。ブログでは「多くの反響が寄せられたことにより対応しきれず、アカウントを停止するに至りました」と説明し、さらに音喜多議員から「誰にでも失敗することはあるから、また発信を続けていきましょう」とのアドバイスがあったと明かしている。
だが音喜多議員が佐藤氏のツイートを“失敗”としたことに対して、Twitterにはこんな声が上がっている。
《あのレベルの発言で、アカウント停止処分、ご指導ご鞭撻をとムチを請わねばならんとは。佐藤ことさんが不憫だわ》
《自分の思いを訴えることよりも、組織の上の立場の人に黙って従うことを優先することを公表する。これを、強い組織と立派な人と評価する社会なのか》
《こんなあからさまなパワハラみせつけられるのはもううんざり》
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