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1月9日より1カ月程度をめどに、「マックフライポテト」の販売をSサイズのみに限定しているマクドナルド。昨年12月24日から同月30日までM、Lサイズの販売を休止し、Sサイズのみに限定。その後、全サイズの通常販売が再開されたものの、再び販売制限を余儀なくされた。

 

同社の公式サイトによれば、ポテトは北米から輸入しており、《船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍での世界的な物流網への混乱の影響による輸入遅延が発生しております》と供給不足を理由に挙げている。

 

同様の“ポテト不足”は他社にも波及し、「びっくりドンキー」では1月14日から全ての店舗で「びっくりフライドポテト」をはじめとする5つの商品が販売休止となった。その理由について、同社でも《当社がヨーロッパから輸入しているポテトについて、新型コロナウイルスの影響による国際物流の混乱と港湾の混雑悪化に伴い、船の入港が大幅に遅延しております》と調達困難な現状を明かしている。

 

その一方でフレッシュネスバーガーでは、北海道産じゃがいもを使用したフライドポテトの増量キャンペーンをスタート。同社の公式サイトによれば、“ポテトロス”に悲しむ人々をレスキューすべく打ち出したキャンペーンだという。

 

そんな“ポテト騒動”が繰り広げられるなか、Twitter上では《ロッテリアのポテトは大丈夫なんだろうか……》《ロッテリアはポテトサイズ制限ないのかな》と、ファーストフード大手のロッテリアを気に掛ける声も上がっている。

 

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出典元:

WEB女性自身

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