橋下徹“ウクライナに行って戦え”発言に理解示す声も「極端すぎ」「悲しい人」と批判続出
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■「極端すぎ」「平和を願う心に資格なんているのですか?」

 

Twitter上で270万ものフォロワーを抱える橋下氏。勢いよく連投したツイートに、《まあ言いたいことは分からんでもないよ》や《仰りたいことはわかります》などと理解を示す声も上がっている。

 

しかし「直ちにウクライナに行って戦え」などの強い表現に、批判の声が相次いでいる。

 

《なんか極端すぎませんか》
《平和を願う心に資格なんているのですか? 何も出来なくても寄り添いたい。連帯したいと思う事は自由なはずです》
《違う気がします…。役に立たないかは誰にも分からない。戦争を嘆いたり平和を祈る気持ちを、そう断じるのは悲しい人。人にはそれぞれ役割がある。できることをできる場所で精一杯やる。少しだけ行動する。考える。発信する。無事を祈る。やり方はそれぞれ》
《「威勢のいいことを言う資格がある者は志願兵になる者だけだ。」じゃああなたも人に前線に行けなんて威勢よく言う資格ないでしょ》

 

現在、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)や『めざまし8』(フジテレビ系)などでも、コメンテーターとしてウクライナ情勢について意見を述べている橋下氏。

 

他のコメンテーターの発言も気になるのか、評論家の寺島実郎氏が27日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で「ウクライナは一方的な被害者でもない」などのコメントを取り上げ、Twitter上でこう批判した。

 

《寺島氏のこのコメントはアウトだろ。現地で命を賭けているゼレンスキー氏に対して度を越している。インテリの典型。寺島氏よ、志願兵としてウクライナに行け!》

 

そんななか在日ウクライナ大使館は28日、《ウクライナ領土防衛部隊外国人軍団への動員の呼びかけに際し、日本の皆様から多くのお問い合わせをいただき、誠にありがとうございます。候補に対する大事な条件の一つは、自衛隊経験など、専門的な訓練の経験です。ご了承をお願い致します》とTwitter上で呼びかけている。

 

国会議員や評論家に「ウクライナに行け」と捲し立てた橋下氏だが、クールダウンする必要がありそうだ。

出典元:

WEB女性自身

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