ガーシー キス動画暴露も「今更」と冷ややか…発信力の弱体化で議員として早くも正念場
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■“暗殺・不当逮捕”を恐れ、初登院日は欠席届を提出

 

参院選に立候補する前からドバイに滞在するガーシー氏だが、当選後も帰国しない意向を示していた。そのため、「登院せずに議員活動をするのか」と波紋が広がっていた。

 

そんななか、NHK党の立花孝志党首(54)は7月29日、臨時国会の欠席届を参議院に提出したことを明らかにした。本来であれば、臨時国会の8月3日がガーシー氏の初登院日となるはずだった。

 

日刊スポーツによると立花党首はガーシー氏の海外渡航届けを提出したと明かし、「帰国した場合に暗殺や不当逮捕の恐れがある」とドバイにとどまる理由を説明したという。

 

「ガーシーさんは『BTSに会わせてあげる』と謳い、複数の知人女性にお金を振り込ませたという詐欺疑惑が報じられていました。被害者とは示談が済んでいるものの、警察は関心を示しているとも伝えられています。

 

国会開会中の海外渡航は、議院運営委員会理事会から了承を得る必要があります。ガーシーさんについては協議される見通しですが、あまりにも私的な理由として認められない可能性もあるでしょう。万が一、了承されずに欠席を続けた場合は懲罰の対象になる恐れもあります。

 

リモートで審議や採決を行う『オンライン国会』は、まだ議論が交わされている段階です。基本的に議員は登院し、会議や委員会に出席することが求められています。それらを履行できない上、ガーシーさんだけ“特別扱い”されるのは多くの国民から理解を得られないのではないでしょうか」(全国紙記者)

 

国会を欠席したまま議員活動を行おうとするガーシー氏に、ネット上では以前よりも増して厳しい声が相次いでいる。

 

《ビビってるのダサすぎる》
《国会議員としての責務を果たさないのなら 立候補するなよ。責務が果たせないなら、 少なくとも歳費は受け取らないで 国庫に返納してください》

出典元:

WEB女性自身

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